色々実装
葬式完了。
改めて教えてもらったが、本当に急な葬式で、
元気だった祖母が倒れて3日後、あっという間に亡くなったそうだ。
世の中、さんざん看病で家族の世話になって亡くなる人も多いことを考えると
ずいぶん家族思いな話だ。
享年92歳。
大往生だ。
僕は何歳まで生きられるんだろう。

仮想ファイルシステムのZIPが合格レベルになった。
Eclipse3.0の約80メガのアーカイブが40秒程度で解凍できたので、
とりあえず合格。
これなら素のjarコマンドで解凍したのとそんなに変わらないだろう。

で、この前書いたLHA Library for JavaはJava標準のZIPとほぼ同じような
インターフェイスになっているとのことなので、
ZIPファイルシステムをコピペして、適当に使用ライブラリを差し替え、
パス絡みの違う部分を修正したら、えらく簡単に動いてしまった。
恐るべし。

んで、ついでにHTTPをさっくり実装。
これは簡単だった。
接続はJava標準のURLConnectionでいいし、アップロード要らないし、
ディレクトリのリストには対応せず、すべてファイルとして扱うので、
1時間かからずに動き出してくれた。
これで、ダウンロードマネージャ的な物に対応できる。

これで、サポートされたファイルシステムが
ローカルファイル、FTP、SMB、ZIP、LHA、HTTPの6個か。
とりあえず、普通に需要のあるファイルシステムはサポートできたかな。
そろそろAPI整理して、公開準備するか。
今、例外関係がいい加減だから、整理しないといけないし。

WebDAV、冷静に考えるとあんまり要らないような気がしてきた。
だって、自分が使わないし。
使ってるところもあんまり見たことがない。
とりあえず必要になってから実装するか。
2003年12月29日 01時07分23秒

喪中
喪中につき、クリスマスの挨拶は遠慮させていただきます。
まさか、イブの朝に祖母が亡くなるとは・・・

23日の天皇誕生日、
「休みだ休みだ嬉しいなっ、練習だっ」
と言いつつボクシングジムに行ったら当然のように休みだった。
ああー、これで二度目。
仕方ないので渋谷のN氏のところに遊びに行った。
今日はセールで出ていた鞄を買うことにしていた。
ボクシングの運動着を持ち運ぶのに使ってるのが、
以前N氏のところで服買ったときにもらったビニール袋なんで、
さすがにそれは切ないか、ということで。
オンボードの手提げ鞄を購入。
3000円。
ついでに、下の階で手袋を買った。
さすがに最近寒いんで。

で、イブはやっぱりジム行ってサンドバッグ殴ってた。
行ったら、会長に「あれ、外出の予定は無いの?」と聞かれた。
あったら最初からこんなとこ来てませんてば。
Wさんに「ここに来てるやつは全員寂しいやつだよ」と言われた。
まさしくその通り。
一ヶ月ぶりにマスボクシングをしたのだが、必死になりすぎて
当ててしまって注意された。
当てようとしてるんじゃなくて、余裕が無くて加減ができていない。
情けないなあ、自分。
注意されてもすぐに切り替えられなかったし。
相手の人、どうもすみませんでした。

とりあえず仮想ファイルシステムにSMBを追加。
jCIFSのできがいいんで、ほとんどローカルファイルと同じ感覚で
実装できた。
びっくり。

ZIPが面倒くさくなってほったらかしてるんだけど、これもそろそろ何とかするか。
今の実装だと、ファイルを一つ解凍するごとに毎回頭からファイルを読み込むという、
どうにもこうにも頭の悪い実装をしているのだけれど、
これはさすがにまずいんでストリームのキャッシュをしないといけない。
ただ、複数スレッドからアクセスされることを考えてどうするか悩んでいたのだけど、
スレッドごとにストリーム開いて、スレッドをキーにHashMapにつっこんどきゃいいか、
という結論が出た。
さあ、やるべ。

日本人がZIPやるなら当然出てくるLHAだが、知らないうちによさげなライブラリが
出ていた。
DANGANさんのLHA Library for Java。
Javaが標準で提供しているZIPライブラリに近い使い勝手で、LHAが操作できるとのこと。
なんかすばらしい。
ZIPが物になったら仮想ファイルシステムに追加しよう。

WinFD作者の高橋さんとMSNメッセンジャーでお話しさせていただいた。
知らなかったが、ずいぶんと色々やってらっしゃる多趣味な人だった。
劇団員からガンダムまで。
すばらしい。
僕は良くも悪くも深く狭くなんで、微妙に見習いたい。
2003年12月25日 14時46分05秒

マジギレ
群馬の堀江相手に大ギレ。
そろそろ仕事終わらせるかな、と思っていた頃電話がかかってきた。
どこかのCADソフトがUSBキー無いと使えないんだけど、
あれ無しでも使えるように改造できないか、できたら10万払う、
だそうだ。
ふざけんな。
てめえ、俺が何で飯食ってると思ってるんだ。
俺たちが残業して週末つぶして睡眠不足に陥りながら知恵と愛情注ぎ込んで
書き上げたソフトのライセンス料が高いから改造しろだと?
死ね。
その程度の金も払えない、人の財布から金くすねないとやってけないような
惨めったらしい会社はとっとと潰れちまえ、このコソ泥。
「君のソフト取るわけじゃないじゃん」
あんたみたいなのが巡り巡って俺たちの財布から金くすねてんだよ。
電話口で本気で怒鳴りつけてやった。

別に普段は違法コピーしてる連中なんて見なれてるんだが、
よりにもよってソフトウェア開発者に対してそれだけ恥知らずな依頼してきた
この薄らボケナス男に腹が立ち、人間関係どうなってもいいと本気で思い
好き放題怒鳴りつけた。
電話じゃなかったら殴ってたぞ。

あー、むかつく。

I氏から、I氏の会社のシステムを書かないか、というお話。
比較的小規模なWebシステムで、僕一人か、できたらもう一人居れば
何とかなりそうなくらいか。
社内システムだからデザインはI氏がやると言ってるし、
テストも手伝うとのこと。
まあ、何とかならないでもない。
値段次第だが、来年はこれやってようかね。
例の会社、未だに連絡よこしやがらないし。
んで、スケジュールゆるめにしてもらってボクシングに通う。
目指せプロ試験。

そういえば弟の誕生日だったので、電話をかけてみた。
「あけましておめでとう!」
「なんやねん」
「もといお誕生日おめでとう!
 貴様には誕生日を祝って二つのプレゼントを用意した。
 どちらか好きなのを選べっ!」
「なんだっちゅーねん」
「一つ目は俺様の愛!」
「いらん!」
「では二つ目は俺様のラブ!」
「そっちもいらん!」
「どっちか一つを選べ!
 さもなくば両方送りつける!
 あと10秒!」
「あーあー、ラブ!」
「わかった!クール宅急便で送るから待っていろ!」
うちはこういう家庭です。
2003年12月24日 00時25分21秒

無駄に考える日々
僕は昔から朝が弱くて、そのせいで人に迷惑かけてきてる。
何とかしなくちゃな、と常々思ってるんだけど、どうにもならない。
最近は携帯のアラーム機能を目覚ましとして使ってる。
あれは、寝ぼけた頭に
「はっ、電話!出なくちゃ!」
と思わせてくれるのと、スヌーズ機能で5分ごとに際限なく
鳴り続けてくれるのがいいんだけど、さすがに慣れて、寝ぼけてても、
「あー、目覚まし鳴ってるなー」
としか思わなくなってきたし、さらに寝ぼけててもスヌーズを
オフできるようになってしまった。
で、考えた。
Javaで携帯目覚まし時計アプリ書こうか。
普通の目覚ましじゃ意味ないんで、止めるにはパスワードを入力しないといけない。
でも、それだと多分その内また慣れるんで、画面に表示された算数の問題を
解かないと止まらないというのはどうだろうか。
これなら毎回ランダムに生成できるし、
「明日は重要な会議があるから3桁のかけ算にしよう!」
なんてこともできる。

仕事が一段落したっぽい。
求められていた機能はログをのぞいて多分全部実装できたと思う。
ドキュメントは7割程度書き上がったんで、残りはぼちぼちで間に合うだろう。
最近寝不足なんで少し体休めて、空いたリソースでI氏仕事をやっつけよう。

I氏仕事はいい感じになってきた。
一番難しかった部分で、すごいアナログな処理をしなければならないのだけれど、
ほぼ完全な判別ができるようになった。
これで、最初から要求されていた仕様はほぼできあがったと思う。
だから旦那、早く報酬のムラマサください。
当初使う予定だったAPIが使えなかったせいで、
労働量何倍に増えてるんだかわからないんですから。

まじめにボクシングのプロ試験受けてみようか悩み中。
あれは30の誕生日までに申し込めば、試験は9月とかでもいいらしい。
ちゅーことは、思ったより時間はある。
30でボクサーはほとんど年寄りの冷や水だが、
いいじゃないか、それでも。
とはいえ、気になるので調べてみると、僕の身長(177センチ)の平均的な
階級はウェルター級。
66.68kg以下。
うーん、思いっきりダイエットしないとたどり着けない。
しばらく酒断ちしないといけない。
うーん、悩む。
2003年12月22日 17時44分58秒

ガクーリ
ガクーリ。
次の仕事の面接が入っていたので仕事を休んだのだが、
前その会社からもらったメールで
「18日にきてください。時間はお任せします。」
と言われたので
「2時くらいでよろしいですか?」
と聞いたら、返事が返ってこなかった。
で、いいのかなあ、と思いつつスーツ着込んで家を出たが、
念のために電話したら、
「あ、返事出してなかったでしたっけ。
 すみません、今日担当の者が家族が怪我したとかで帰っちゃいまして」
うあー、ガクーリ
第一、12月1日に最初の面接受けて、
「もう一度お話したいので都合のいい時間を教えてください」
とメールが来たから
「働いてるので、平日なら終業以降になります」
と返事出したら10日以上ほっとかれるし、この会社大丈夫?

人の振りみて我が振り直せ。
自分も時間にルーズなのやめろな。

仕方ないのでボクシング。
いい感じ。
でもまだボディがよくわかってない。
会長に
「で、Yamauraさん、プロテスト申し込む?」
と言われたので
「年末ジャンボ当たったら仕事辞めて受けますよ」
と答えておいた。
無理ですってば。

知り合いのサイトを眺めていたが、変態先生の日記で、
メンテしてるコードが腐れてて、書くのが辛くて仕方なく、
「どっかの泉に投げ捨てて、きれいなコードに取り替えてもらえないものだろうか。」
と書いてあったのに大共感。
派遣になって二年間、
「会社に飛行機つっこんできて、このソース記憶したPC、
 全部壊してくれないだろうか」
と思ったこと数知れず。
だいたいこの業界に存在するコードの半分以上はゴミじゃないかと思ったりする。
で、H女史の日記では、メソッドが戻り値としてjava.util.HashMap[]とかCollectionを
返してくる、HashMap[][]なんてのがあったと嘆いていらした。
そういうの書いた人間は殴っていいと思います。

以前考えたんだけど、この業界は身分階級つけた方がいいと思う。
インドのカースト制みたいに。
不公平と思われるかもしれないけど、野球だって2軍や3軍があるんだから、
スーパープログラマーからヘボまで段階区切って、
給料もランクに従って大きく変えてけば、上を目指す気にもなれるし
ダメなやつは食えなくて転職するから全体のレベル向上になる。

I氏仕事のおかげでC#にそれなり馴染んできたが、いまだにイベント絡み、
もっと言うとデリゲートの使い方がよくわからないでいる。
どうもこれの本来の使い方が見えてこない。
イベントが発生したときにある動作をさせる、という場合、
Javaなら特定のインターフェイスを実装したクラスをリスナとして
イベント発生源のクラスに登録して、それに対してポリモーフィックに
特定のメソッドを呼び出す、というのが当たり前のように出てくるが、
デリゲートが絡んでくるとそれをどう実装して欲しいのかわからなくなる。

ついでにJavaの勘が狂うのが困りもの。
booleanじゃなくてboolとか入力してるし。
2003年12月21日 00時04分04秒

よっしゃー
やりました。
ボクシング練習後、瞬間体重がとうとう○○キロ(秘密)を下回りました。
その後500ミリリットルペットボトルのお茶を一瞬で飲み干したんで、
あっという間に元に戻りましたが。

今日の練習は本当にきつかった。
46歳なのにやたら元気なWさんとちょうどサンドバッグがかち合っちゃったので、
「二人で打とう」
と言われた。
どういうことかと思ったら、要するに二人で一つのサンドバッグを挟んで
揺れに合わせて好き放題殴り倒すそうだ。
これがすんごいきつい。
なんせ自分のペースじゃないんで、3分間ひたすら手を出し続けないといけない。
ヘロヘロになりながら2ラウンドやったが、体持ちませんて。

Hさんと昼飯に行った。
海鮮丼の店で、とにかく盛りが多いのがうれしい。
1時近いというのに人がいっぱいだったので、
お座敷で相席した。
で、向かいの席に座ったおっさん、なんか楽しそうに話している。
とても楽しげだが、相手が見あたらない。
電波?
しかもすごい話弾んでるし。
なんていうか、僕だったら飲み会ですでにビール2杯くらいは飲んでるくらいの
ノリの良さで、ひたすら独り言が盛り上がっている。
こういう人も幸せなのかもしれない。

Winampの5が出ていたので早速入れてみた。
最近はこの手のメディアプレーヤーもやたらと増えて、
WindowsMediaPlayer, RealPlayer, iTunes等花盛りだが、
基本的にちゃんと再生できればいいんで、無駄にウインドウのでかい
あの手のプレイヤーは邪魔で、いまだにシンプルなWinampを愛用している。
で、期待のWinamp5だが、おいこら、何もしてないのに
CPU占有率が20〜30%ってのはどういうことだ。
お前はjFDのJavaLayer版MP3プレイヤーかと。
もっともあれだって再生してなければ大人しいもんだが。
いったい何をやったらそんなに重くなるんだ。

調べてみたら、どうも今風スキンにするとやたら重いらしい。
クラシックスキンにしたら普通にCPU占有率0〜1%。
なんだかな。

久しぶりにゲーセンに行ったらあらびっくり、OutRun2が出ていた。
思えば前作が出た頃は僕が小学生だったろうか。
当時としてはすばらしくきれいな画面にグォングォン動くバブリーな筐体で
度肝を抜いてくれた。
その続編は、今時のポリゴンものドライブゲームには珍しい
脳天気挙動のドリフトしほうだいゲームになっていた。
BGMが選べるのも相変わらずだが、まさか前作のBGMが出てくるとは思わなんだ。
絵は綺麗。
ただ、もうグラフィックで驚く時代は過ぎちゃったと思う。
なかなか爽快でいい感じだが、前作ほどの伝説になれるかは疑問。

I氏仕事、順調なんだか停滞してるんだか自分でわからん。
今までこんなコード書いたやつはそんなに居ないだろうという内容なので、
とにかく試行錯誤の連続で、書いたプログラム書き直すことがしょっちゅう。
使い勝手をよくするために大事な部分がまったく書き変わったりするし。
業務システム屋にこんな面白いプログラム書かせないでくださいよ。
2003年12月18日 01時44分50秒

あの単語
いやもう、「イケメソヌード」(これ以上ヒット率上げたくないんで微妙に変えてる)
でググると2番目にヒットするのは気にしないことにしたんですよ。
世の中には色々な趣味の人がいるのはわかってるし。
でもですね、「イケメソ ヌード java」(やっぱり変えてます)で検索してきた貴方、
いったい何を期待してるんですか。
「梅干し ウナギ」で検索してきたってそこまで食い合わせ悪くないですよ。

Kunoichiクリア。
すっげー大変だった。
後半面になるとそりゃあもう死にまくり。
このゲームはコンティニュー回数が99回までカウントされるが、
カウンタ振り切るとはおもわなんだ。
そりゃあもうしょっちゅう足を踏み外しジャンプの方向間違え、
気がつけば奈落の底に真っ逆様。
この地獄のような難易度が実は気持ちよかったりするのはゲームマゾですか?
そりゃこの難易度じゃ今時売れないよな。
それを敢えて出したセガが好き。

I氏仕事がどうにもこうにもひどい状況。
「こんなん作って」
でやってるので、仕様が定まらない。
「これはライブラリ的に難しいんでこうしましょう」
で実装したが、
「やっぱりあの方がいい」
でやり直し。
ウォーターフォールを信奉する気はないけど、もうちょっと
しっかり仕様確定してからじゃないと作業が増えてくたびれる。
もう何度別バージョン書いたかわからんしなあ。
そうでなくたってまだC#慣れてないんだし。

で、週末ずーっとコード書いてたらフセインが捕まったの月曜の昼過ぎまで知らなかった。
ダメすぎ。

で、捕まったそうですね、フセイン。
このおっさんに対して同情もしないが、それは差し置いてアメリカのやることには
少しも同調する気はない。
これだけわかりやすく本音と建て前使い分けられると何も言う気にならん。

Javaの調子でC#書いてて、クラスごとに1ファイル作ってたら酷いことに。
Javaみたいにパッケージでディレクトリを変えていないので、
全部のソースコードが同一ディレクトリに入っていて手に負えない。
C#ってJavaのぱくりって言われてるくせに大事なところは真似てないんだよな。
2003年12月16日 01時05分07秒

ダメな日々
昨日の晩、結局二駅分歩いて、家に帰り着いたのは2時を回っていた。
それから風呂に入ったりして結局眠れたのが3時近く。
「あー、明日も睡眠不足か」
とげんなりしていたが、翌朝やけにすっきり目が覚めた。
目覚ましもまだ鳴ってないしのんびり布団の中でまどろんでいたのだが、
あまりにも目覚めがすっきりしすぎていておかしいので
枕元の目覚ましを見たら、すっきりしてるはずだよ、
起きなくちゃいけない時間を3時間過ぎていた。
なんてこった、俺ダメすぎ・・・

遅刻をすると思い出す。
マトリックス(最初の)で遅刻して怒られてるキアヌ・リーブス。
そう、実は僕はこんなダメダメ人間に見せかけて裏ではスーパーハカー、
そして救世主になるんです、きっと。

以前の同僚だったIさんと飲んだのだが、
「プログラム言語は英語圏の人に有利すぎないか。」
という話で議論になった。
たしかにJavaならpublic、static、classだの予約語だけでもアルファベットの
連発だが、Iさんの言う
「英語ネイティブの人は見ただけでも何となく意味わかるでしょ」
は無いだろ。
「じゃあ、そういうのを日本語に置き換えるの?」
と聞いたらそれもなんか違うらしい。
プログラム言語は考え方からして英語的なんだそうだ。
まあ、それは言えてるかもしれない。
オブジェクト指向は主語、述語、目的語の連続で記述されるし。
で、日本語プログラミング言語「ひまわり」のページを見せてあげたが、
サンプルコードを見てうなってた。
そりゃ、ソースコードの中に

「わん」と、言う。

とか書かれてたら頭抱えるわな。
そもそも、日本語は単語の切れ目も分かりづらいし、
単語と単語の繋ぎのルールも複雑なので、コンピューターに解釈させるには
向いてないと思う。
てにをはをプログラミング言語に組み込むのも正気とは思えない。
「じゃあ、漢字で書くってのはどう?」
と提案してみたが、漢字って英語にすごく似た文法なので、
予約語がそれで置換されるだけだと思うが。
それならC++とかのマクロだけでもできるような気がする。

昔、自分のプログラムのビジュアル性の無さにうんざりして、
なんかコンセプチュアルな作品を書きたくなって考えたアイディアで、
漢字を使ったプログラム言語というのがある。
漢字がおもしろいのは漢字それ自体が複数のより単純な漢字で
構成されていて、偏とつくりみたいにして構成されていることがあると思うが、
たとえば人偏やさんずいなんかに命令の意味を持たせて、それを別の意味を持った
作りと組み合わせることでコマンドにしたら面白いんじゃないか、
当然実在しない漢字が出てくるが、それがまた面白いんじゃないか、
みたいなことを考えた。

なお、このアイディアはお気に入りなんで、もしも作りたい人がいたら
連絡してください。
口挟みたいんで。

C#で画面作成。
え?C#にはレイアウトマネージャ無いの?
うあ、つれえ。
2003年12月14日 06時05分25秒

なんてこったい
VS.NETインストール完了。
必要のないものは削ってインストールしたが、それでも1.3ギガ
使ってくれやがった。
Javaもでかいが(Eclipseとドキュメント入れると600メガ)、
ギガ越えられると何だかな、と思う。

C#いじっててふと思った。
この環境(.NET)で将来Jakartaプロジェクトみたいな物は
出来るだろうか。
JavaにJakartaプロジェクトが発生してあれだけ活発なのは、
言語が優れていたからもあるだろうが、開発環境のオープンさも
理由として大きいだろう。
もちろんJavaも金とって作っているプロプライエタリな環境だが、
それでも仕様策定に参加する余地はあるし、外部の物を取り入れているし、
標準ライブラリのソースコードが全部開発環境に付いてくるし、
少なくとも.NETに比べれば随分オープンだと思う。
だから一企業主導の言語でもこれだけオープンソースの支持が
得られたんじゃないだろうか。
そう考えると、将来C#を使ったJakartaプロジェクト的なものができるとは
あんまり思えない。
Javaが明らかにC#より優れていると言えるのは、ライブラリの充実度だと思う。
天下のMSだからいくらでも金かけて人集めて自前でそろえることも
出来るだろうが、それでもやっぱりオープンソースのマンパワーは
バカに出来ないんじゃなかろうか。

もっとも、オープンソースがどんなにいい物出して来ようが、
「えー、フリーソフトでしょ、困るよ」
という会社は多分永遠に存在しつづけるんだろうな。
やれやれ。

Kunoichiで遊んでいる。
あんまり時間ないんでボチボチとやってるが、なかなか面白い。
前作の忍にあった爽快感は健在。
操作は相変わらず少々複雑で、アクションが苦手だと厳しいかもしれない。
あと、足を踏み外したときの理不尽な一発死にも健在。
前作ではオープニングで飛んでるヘリコプターから飛び降り
(ビルの壁に刀を刺してブレーキにしていた)てたのに
それより低いところから落ちてもミスだった。
今回はオープニングでビルのてっぺんから飛んでるステルス機に飛び降り、
さらに墜落寸前に地面に飛び降りるという無茶をしてるくせに
ビルの屋上から足踏み外しては死に、
走ってるトレーラーの上で足踏み外して道路に落ちては死に、
モーターボートで足踏み外して海に落ちては死ぬ。
死ぬほど頑丈な主人公のくせにスペランカーの面影を見たのは僕だけですか?

仕事延長。
当初今週末で終了の予定だったが、僕の書いたフレームワークが好評で
ドキュメントも書いていってくれ、ということになった。
よござんしょ。
どうせ来週仕事入れてないし。
穴あけるのイヤだからお手伝いしますよ。

帰りの電車で運良く座れた。
I氏の仕事のコードを書こうとノートPCを取り出そうと思ったら、
隣の人もThinkPadで何やら仕事しててとてもイヤな感じ。
夢中になってコード書いていたら、急行だっての気がつかず
(うちの最寄り駅は止まらず)2駅乗り過ごした上にもう終電出ちゃってて
歩いて帰った。
なんてこったい。
2003年12月12日 01時57分39秒

ホントです
さっきコンビニに飲み物を買いに行ったら、
モヒカンでサングラスをかけて髪に鈴を縛り付けたサンタクロースが
パチスロ情報誌を立ち読みしていました。

・・・なんですか、その僕を見る眼は。
僕が嘘を付いていると言うんですか?
そんなこと無いやい。
おとなはそうやって僕を疑うんだ。

WinFDの高橋さんが見ていただいているようで。
こんなただの日記サイトですが、お暇でしたら今後ともよろしくお願いします。

I氏から受け取ったVS.NETをインストールしようとしたら、
ハードディスクが全くもって全然足りない。
僕のノートのハードディスクはC,D,Eの3つにパーティションを切っていて、
CにOS、Dにアプリやデータ、Eにデータを入れている。
で、Cには極力何も入れないようにして、OS入れなおすときも
Cだけ再構築すればいいようにしてるんだけど、
VS.NET、かなりいろんな物をCに入れてくれる。
とりあえず最低でもパーティション切りなおさないと何も出来ない。
さらにCドライブ以外にインストールできる物に関しても、
今までたまりに溜まったデータでちょっと容量がきつい。
さてどうするか。
80ギガのハードディスク(今は40ギガ)に換装するか、
それとも一回バックアップとってパーティションを切りなおすか。

あ、借りてるマシンをバックアップに使えばいいのか。
30ギガ以上空いてるし。

パーティションを切りなおすとOSの入れなおしがあまりにも面倒なので、
既存のパーティションのサイズ変更を行うことにした。
調べてみたところ、フリーのパーティション操作ツールはけっこう色々あるが、
とりあえずどれでも良かったので、手っ取り早く動いたところで
Partition Resizerを使ってみた。
まずEドライブの中身(12ギガ)を全部借り物マシンにバックアップして、
DOSで起動してFDISKを使ってEドライブを削除、それからPartition Resizerで
DドライブとEドライブを結合し少し後ろに移動、余った領域をCドライブに
足して、全部でまるまる一晩かかった。
速度は不満だが、まあフリーのソフトだし仕方ない。

I氏とバカ話。
東芝が新しいタブレットPCを発表した。
加速度センサーを搭載したおかげで傾きなんかが検出できるそうだ。
それを使ってどんなことが出来るか話したのだが、
最初は「ザルに小豆を入れて波の音を出すのをPCでやる」くらいだったのが、
画面の傾きに合わせて表示角度を変える3Dグラフィックビューアを作って
女の子キャラクターのスカートの中を覗き込む、というのを提案したら
I氏も考えてた模様。
二人揃ってダメ人間。
2003年12月10日 10時47分44秒

ロバの耳穴
仕事やっぱりどうしようもない。
ある処理のフレームワークを書いているのだが、
それを使う側の人と議論になってしまった。
基本になる処理の流れはどれも同じなので、そこを僕が作りこんで
異なる部分は設定ファイルに記述する、という造りにしているのだが、
「そんな独自フォーマットじゃ後に使う人がわからなくなる。
 Javaで記述すればいいじゃないか、
 大体Yamauraさんは何でそうやって何でもかんでも設定ファイルに
 書かせようとするんですか。
 なんでJavaで書かせないんですか。」
と言われた。
答えはあるんだが、言っちゃうと洒落にならないから言えなかったんで、
ここに書いちゃう。
貴方みたいなヘタクソにソース書かせないためです。
「ほら、このソースみたいに書けばいいでしょう。」
なんて言ってプリントアウト突きつけられたって、貴方のコードは
あまりにも汚くて読めないんです。
酷く冗長だし、データの集合表すのにクラスじゃなくて配列使ってて
意味わからないし、意味の無い理由でメソッド切ってるから
処理追うのが酷く面倒だし、スクリプトみたいな内容なのに
クラスが3000行近くあるんで、そんなもん書かせるくらいなら
残業してでも僕が細かい部分まで作りこみたいんですよ。

↑これでもかなりマイルドになるよう書き直しています。
この日記は「王様の耳はロバの耳!」と叫ぶための穴みたいな物なんで、
ちょくちょくこういう愚痴が出ます。
いつか掘り返されたときに大変なことになるんだろうな。

ちなみにここ以外のロバの耳穴は2chで、本当はこのことも
あっちに書き込もうかと思ってたんだけど、その人の画面見たら
2chのブックマークあったんでそうもいかず。
やれやれ。

I氏から某社より支給されたVS.NETを受け取った。
おお、Professional版だ。
10万円以上もするのか。
すごいすごい。
このようないい物を仕事だけに使っては勿体無い
(何のために支給されたと思ってるんだか)。
せっかくなんでなんか書いてみたいがいいアイディア無いかな。
またファイラー書くかな。
FD#?
FD.NET?
それとも全然違うの?

仮想ファイルシステムのZIPがとりあえず物になったげ。
一応ちゃんとファイルシステムの中を閲覧できる。
さらにアーカイブの中のアーカイブもちゃんと読み込めている。
が、最初に一度ZIPファイル全体を読み込んでファイルツリーを生成しないと
いけないので、試しにEclipse3.0のアーカイブ(70メガ)を読み込ませたら
ツリー初期化に12秒かかった。
うーん、どうにかしたいがライブラリの限界だしどうしようもない。

あとファイルの入力ストリームを取得するのに、毎回ファイルの頭から
エントリーを読んでいって一致したファイルのストリームを取得するんで、
ファイルの後ろになればなるほど準備に時間がかかるし、
アーカイブ全体を解凍するのに
最大準備時間÷2×ファイル数
の余計な時間がかかる。
ここら辺は何とかもうちょっと利口な方法を考えて効率化する必要あるなあ。

ここのところやたら忙しかったのだけど、一週間ぶりにボクシングに行けた。
シャドーでワンツーからのボディブロウを練習していたんだが、
どうもまだよく打ち方がわかってなくて、バランスも悪いし
威力も無いし、なんか不恰好。
で、それを見ていたトレーナーが、
「Yamauraさん、ショートアッパーはね、こう、こう打つの」
とおっしゃって手本を見せてくれた。
ショートアッパーじゃないんですう、ボディブロウなんですう。
それだけヘタってことか。
でもせっかくなんで黙って教わっておいた。
技覚えるのは面白いし。
でも、ショートというだけあってリーチ短いし、
これが使いこなせるにはよっぽどうまくならないといけないんじゃないかなあ。

I氏からVS.NET受け取りにいくついでに新宿のビックカメラにゲームを買いに行った。
セガの「くのいち」。
これの前作の忍はあんまり売れなかったおかげで値崩れしてて随分安く買ったが、
アクションゲーム好きの僕には大変に面白かったんで、
Zガンダムとどっち買うか悩んだけど、あっちはゲーセンで出来るしくのいちにした。
I氏からの注文で「くまうた」が置いてないか確認。
あれはやたら楽しそうだが、発売直後に不具合が発見されて回収されて、
修正版が出ているそうだ。
で、探したけど見つからない。
店員に聞いたらさらに不具合があったとかで出てないらしい。
遊んでみたいのになあ。

ついでにノートPC売り場を覗いて、ThinkPadのX40が無いか見に行ったら、
X40はまだ出てなかったけど、代わりにVAIOのX505が出ていた。
すげえ。
本当に滅茶苦茶薄い。
キーボード部分なんて僕のシンクパッドのキーボードの交換用部品くらいの厚さしか
無いんじゃなかろうか。
たしかに強烈なインパクトで、たとえハードディスクが20ギガしか無くても、
「欲しい」と思わせるパワーがあるんだが、でもやっぱいらない。
正直言って、それだけ軽く薄くなったからって使いやすくなるとも思えないから。
確かに持ち運びは楽だろうけど、手提げカバンならともかくリュックサックに入れちゃえば
あんまり関係ない。
それよりキーボードがしっかりしてたり、液晶が綺麗だったり、
ドライバが安定していたり、ちょっとくらい手荒に扱っても壊れない方が
僕にとっては重要だと思う。

あ、もちろんタダでもらえるなら大喜びでもらいます。
というかください、是非。
2003年12月07日 02時20分14秒

労働してます
仕事が忙しくなると書くことがテキメンに減るよなあ。

I氏からタブレットPCを借りて弄くっている。
最初やたらに使いづらかった。
ペンで日本語入力をしようとして入力フィールドを開いたら、
原稿用紙のマス並に小さい四角が並んでいた。
これに書き込まなくちゃいけないのか、と暗澹たる気持ちでいじってたら、
どうもこれ前に使ってた人の嫌がらせなのか、
実は設定で大きく出来た。
しかしそれに気が付くまで約30分以上、
「全然認識しねー、こんなん使えねー」
と言いながら苦しみつづけた。
で、マスを最大まで大きくしたらけっこうすいすい入力できて
快適になってきたのだが、今度は右肩が痛くなってきた。
普段どれだけ字書いてないかがばれる。
それなり難しい漢字もけっこうちゃんと認識してくれて感心したが、
わからない漢字があったときにひらがなで入力して
画面上の変換キーを押すのはちょっとカッコ悪い。
でもまあ、漢字を忘れた脳みそのいいリハビリになってよかった。
これでチャットとかってやったらどうなんだろう?
高齢者にはキーボードよりも快適かもしれない。
でも、顔文字とか書いたらマヌケかもしれない。

B5サイズThinkPadの新型、X40が出た。
待ってました。
今度こそX31の後継機かと思ったら、軽量、薄型化をさらに進めた
日本人好みのノートになっていた。
おお、こりゃ欲しい、と思ってスペックを見てガックリ。
ハードディスク20ギガ、しかも7ミリなので交換不可能。
薄型B5ノート1台で何でもこなす主義なんで、本当は80ギガ欲しいのに。
ビデオカードもオンボードで、
「そろそろノートでも3Dしたい」
という望みはかなえられず。
だったら東芝の新型、SS SXの方が自分には合うが、それよりもいっそ
値段もこなれてきたしX31買おうかなあ。

まあ、そもそも金無くて買える状況じゃないんだけど。

仕事はどうしようもない。
残業続き。
あんまり残業すると派遣会社が困るのに。
ファイル名が固定長固定フォーマットのアルファベットと数字の組み合わせなので、
糞のように読みづらい。
見たって何のファイルだか全くわからないし。
この規約決めた奴本当にバカじゃないのかと思う。

規約を決める人間はもうちょっと慎重になるべきじゃないだろうか。
規約のレベルで、けっこうその会社のレベルがばれる。
腕のいいプログラマは自分の哲学やポリシーをコードに対して
持っているものだと思うが、時として規約はそれを曲げることを強制する。
それが許しがたいと思えるほどレベルの低いルールなら
その会社で働きつづけたいとは思わないし、今時腕のいいプログラマなら
けっこう簡単に仕事が見つかるので転職をためらう理由も少ない。
というわけで、レベルの低いコーディング規約は
腕のいい人間を会社から遠ざける物だと思うんだが。
もっとも、そこら辺も計算に入れた上で、ポリシーも哲学も腕も無くていいから
会社の言うことを従順に聞くような人間が欲しくて決めた規約なら、
非常に成功してるんで勝手にやってくれ状態。
僕はそんな会社絶対に嫌だが。
2003年12月04日 22時51分26秒

しくしく
新しい現場に行きました。
全てのクラス名が固定フォーマットのアルファベットと数字の組み合わせでした。
コボラーは死ねばいいと思います。
テーブルはプライマリーキーが全く意味の無いシステムコードで
フォーリンキーが存在しませんでした。
2週間だけの手伝いじゃなかったら、明日にも辞表だしてたな。

時々日本のIT業界に絶望する。
こんな仕事続けなくちゃいけないなら、もう辞めようかな。

仕事は6時で切り上げて次の仕事の面接へ。
帰り際、Hさんに
「コボラーの居ない国へ行ってきます」
と言ったら笑われた。

面接は、正直しくじったと思う。
後でどっぷり落ち込んだ。
自分の気持ちが確認し切れてない時点で面接受けたのも間違いだったし、
自分の得手はともかく不得手まで正直に言ったのも大間違いだったし、
なんかまあもう絶望的。
せっかく、本当にレベルの高い人と仕事するチャンスだったのにと思い
帰り道、背後霊をくっきり出しながら雨の中トボトボ歩いていたら、
強風で傘が壊れた。
しくしくしく・・・

夜中I氏とMSNメッセで話してたんだが、仕事がなかなか面白いことに。
いっそ、I氏の仕事を真面目にやった方が、これから先自分のためかもしれない。
ほとんどの会社では仕事しても多分最後に見えるのは絶望だろうから。
2003年12月02日 23時26分42秒

シングルスレッド人間
I氏の仕事が一段落。
まだプロトタイプだが、客にプログラムを見せることが出来た。
完璧ではないが、とりあえずオーケーな出来。
お客には好評だったようで、VisualStudio.NETと
開発用のマシンを支給してもらえることになった。
嬉しい。
開発用マシンは最後は返却だろうけど、VS.NETは完全にもらえそう。
Eclipseと比較してどのくらいのものかが気になるところ。

しかしまあ、それでもやっぱり真面目に会社で働いた方が儲かるんだよなあ。
面白みは無いけれど。

ボチボチボクシング。
コンビネーションをいくつか教わったんだが、
ひょっとして僕ってバカなんでないか、と思った。
「ハイ次、ジャブワンツーフックストレートウェービングフックストレート!」
とか言われると、ハングアップする。
正確にはハングしてるんじゃなくて、頭の中は動いているんだけど、
命令文が長すぎてインタープリターが解釈しきるまで止まってしまう。
ちなみにこういうのを解釈できる技術を指してVLIWと呼びます(大間違い)。
正しいGUIアプリでは、このような負荷の高い処理を行う場合、
イベントディスパッチスレッドではなく別スレッドで行うことで
画面がフリーズするのを防ぐのだが、残念ながらシングルタスクな
DOS人間の私。
そんな器用な真似は出来ません。

というか、考えずに体動かせばいいともわかってはいるんだが。
この前も「考えすぎですよ」と言われたしなあ。

JavaPressの最新号にJ2SE1.5での変更点が紹介されていたんだが、
何だか複雑な気分。
言語仕様がかなり拡張されている。
それらは使いこなせばかなり便利なような気もするが、
既存の文法でも実装できる物ばかりでもある。
Javaのいいところはとにかく文法がシンプルに出来ていて
覚える手間が少ないことだと思うんだけど、
実装の簡便さのために言語の簡便さを捨てているような気もしないでもない。
そこでどちらを取るかが問題だと思う。
まあ、構文糖に目くじら立ててもバカみたいだし、
採用してくってもんか。
2003年11月29日 01時37分16秒

ダメすぎ
I氏の仕事をやっつける。
最近やっとこさC#わかってきたかな。
わかればわかるほどJavaの方が好きになったりするんだが。

例によってボクシング。
というか、最近これしかやってない。
ボディストレートとボディジャブを教わった。
姿勢を落としながら低い位置からパンチを入れるのだが、
なかなか難しい。
縄跳びを普段使ってるのから変えたのだが、短くて少し重いのにしたら
えらくラクチンになって驚いた。
パシパシ飛べちゃうんで、疲れない。
おー、びっくり。

ボクシング後ファストフード店でジャンクフード食べ食べ
I氏の仕事をやっつけていたら、去年の年末から数ヶ月いたA社の
Hさんから電話が。
あら、久しぶりな。
なんでも、人手が足りなくて、12月1日から2週間手伝って欲しいそうだ。
いっすよー、暇だし。
履歴書出した某所からも連絡無いし。

1ヵ月半ぶりくらいに二子玉川の某スナックに顔を出した。
金は勿体無いけど飢え死にするほどやばくも無いし、
ママにはなにかとお世話になってるので顔を出しておこうと思ったので。
僕よりちょっと年上のサラリーマンのお兄さんがいて話してたのだが、
外資の光ファイバー系の企業でバリバリ稼いでいるそうだ。
冗談兼挨拶みたいなニュアンスで
「仕事ないですか?」
と聞いたら、あるよーあるよー君何できるの?Java?
そう、じゃあゆっくり話したいから喫茶店行こう、
と言われてそのまま拉致られた。
せっかく久しぶりに来たんだから、もうちょっとゆっくり飲みたかったんで、
ママには終わったらまた来ます、と言って店を出た。

連れて行かれた先は近くの串焼き屋。
「君には3つ話したいことがあるんだよ絶対に悪いようにはしないから。
 まずね、明日会社行って確認とって連絡するから、これが一つ目。」
そりゃどうもありがとうございます。
「二つ目にね、僕は父がガンになっちゃったんだけど(中略)この薬を使ったら
父のガンは3ヶ月で跡形もなくなっちゃって(中略)僕の彼女はアトピーで悩ん
でいたんだよ。(中略)ここの製品を使い始めたら綺麗な肌になっちゃってね(
中略)最近の製品はどれも発ガン性物質が含まれててね(中略)このグループの
歯磨き粉は一切発ガン性物質が含まれてなくて(中略)日本では95万人が入会し
ていて(中略)これを売ってる会社は広告費にはお金をかけていなくて、口コミ
で売ってくことを選んでるからその分が売った人に還元されて(中略)自分が人
に紹介するとその人が買った分の15%が(中略)最大7層を下に持つことが出来て
(中略)さらにランクが上がると家と車を買うときのローンを肩代わりしてくれ
て(中略)僕が紹介した友達は300万儲けて(以下略)」
マルチかよ!
えらいのにとっ捕まった。
僕が出していた困ったなオーラを感知したのか、
「じゃあ、三つ目は次回話そう」
とか言ってたが、でも話したくて仕方ないらしく結局語ってくれるし。
「昔酷く心を病んで、その時に僕は仏教に出会っ(以下永遠に略)」
マルチと宗教のコンボかよ!
ポーカーで言ったらフルハウス、麻雀だったら大三元くらいの役だぞコラ。

スナックに戻ってママに報告。
「あの子はダメよ」
まったくですわ。
2003年11月26日 19時53分13秒

世間は連休だったんですね
さー、今日も頑張るベー、とボクシングジムに行ったら、
祝日でジム休みでやんの。
ガックリ。

仕方ないので渋谷のN氏の所に遊びに行った。
ジルボーの新作、やっぱりいいなあ。
お値段凄すぎだけど。
O君がすごいことになっていた。
上から下まで合わせると、身に付けてるものの合計が80万円。
奴を襲って気絶しているところを身包みはがし、
古着屋にまとめて売り飛ばしたいよ。

で、いつもの路上飲み会に突入するのだが、そこでO君がいつものように
プロレスごっこを始めた。
あのね、80万円相手にコンクリートの上で転がりあいするの嫌なんですが。
こっちだって80万の20分の1も届かない値段だけど、気にいってる服だから
汚すの嫌だし。
彼は関節技の人だが僕は打撃なんで、向こうは手加減きくから
好き放題関節技かけられるが、こっちは打撃なので当たった時点で
痣程度は確定なので、本当に寸止めになり手を出せない。
それをいいことにすき放題関節かけられたので、僕が軽く当てていったら
向こうが怒って、それに対して僕が逆ギレ。
あーのーねー、こっちは手加減されてても唇切ってるし、
首の筋違えたらしくて痛いし、なんか右目痛いし、
無傷じゃないんだよ?
マスでやる程度のヒットじゃ、こっちの方が全然割悪いんだよ?
ったくもう。

JavaWorld読んでたら、実はとっくにJavaPressの33号が出ていたので
本屋に行って購入。
そんなには自分好みの記事は無い。
昔みたいに遊びの要素の多いライブラリの紹介してくれないかなあ。

家帰ってWebで調べごとをしていたら、OGIS総研のサイトのインタビュー記事、
「OOエンジニアの輪!」でサイバーステップの佐藤さんのインタビュー記事
見つけた。
サイバーステップはGetAmped等Javaで作った3DCGのゲームを出していて、
その創設者がこの佐藤さん。
この人はjFDが受賞したNight for Java Technologyでお話させてもらったのだが、
エネルギッシュな人だな、と思った記憶がある。
で、インタビューを読んで本気で驚いた。
この人、僕より年下だったの?
てっきり30過ぎかと思ってた。
現在求職中なので、もしかしたら求人あるかな、と思って
サイバーステップのページを見に行ったところ、通勤楽そうでいいんだけど
多分求められている技術は違うっぽい。
じゃあそこでお会いした他の人の会社はどうだろうかと思って、
モンチャットのページを見に行ったが、求人情報は見つからず。
ドラグリはどうかと思ったら、NTT系なんで僕のようなダメ人間には勤まらなさげ。
ColorFLを作った杉原さんはどうしてるんだろうか、と思って調べたら、
あ、すごい、未踏ソフトウェア創造事業で採用されてる
そうかー、彼はこんなことやってるのか。
今度メール出してみよう。
僕もがんばらにゃあな。
2003年11月25日 02時27分37秒

どうでもいい日々
いつもの日課でサイト訪問者ログを見ていたら、
知らないリンク元があった。
見に行ったら、愉快なDJプログラマH女史がいつのまにかサイトを開いていて、
しかもうちにリンクを張っておられた。
あらま。
お暇でしたら今度遊んでください。
僕は激しく暇です。

相変わらずC#相手に格闘中。
この言語美しくないよう。
メソッドの引数にoutだのrefだのがあるのって、他の部分で
余計なものを付けてしまったしわ寄せが来てるだけに思えるんだけど
間違ってるかね?

C#絡みで色々調べごとをしていたら、なぜかJavaで驚愕の事実発覚。
Javaって、スクリーンキャプチャできるのね。
Robotクラスを使えば一発だった。
そんなプラットフォーム依存しそうな処理がJavaで出来たなんて・・・

8月10日に引っ越して以来三ヵ月半かかって、やっと敷金が清算された。
ありがたいんだが、遅いっちゅーの。
あと三日遅かったらまた文句の電話かけてたよ。

ボクシングでボディブローの練習をしていたら、使ったことの無い筋肉だったので
脇の下辺りが筋肉痛に。
いてててて。

本日はお袋がうちをホテル代わりにする日なんで、N氏が彼女連れて来訪。
彼女さんにお袋の整体を受けさせにきた。
とりあえず僕とN氏は締め出されたので、二人でスナック菓子食べつつ、
バカ話をしていた。
なんでか忘れたがアベサダの話になり、指詰めとアベサダだったらどっちを選ぶか、
というので、そりゃ小指一本くらいなら指詰めだよな、
でも2本だったらどうしよう、何本だったらアベサダにする?という
かなりどうでもいい話をしていた。
現実に選ばなくちゃいけなくなったら死ぬほど悩むだろうな。
2003年11月24日 01時56分21秒

C#話
I氏仕事のためにC#のコードを書き始めた。
うをぅ、書きづれえ。
慣れてないからなんだけど、どうもdelegateに馴染めない。
例えばボタンが押されたイベントに対する処理だが、
ボタンに対して、ActionListenerインターフェイスを実装したクラスを
登録するのがJava、デリゲートされたメソッドを登録するのがC#なのかな、
と思うんだが、たとえ引数と戻り値が同じでも、型に共通性が無いメソッドを
同じように扱ってるのがどーにもこーにも自分的にオブジェクト指向的でなく
なんちゅーか気持ち悪い。
これって、Cとかだったら納得できるけど、オブジェクト指向言語には不要というか、
無い方がいいような気がするんだけどどうだろう。

あと、構造体って要らないんじゃないかなあ。
クラスより高速なのはわからんでもないが、クラスでほとんど同じ使い方が出来て、
なおかつクラスの方が機能的に優れてるんだったら、
構造体はソースの可読性を落とすだけじゃなかろうか。

とまあ、C#にぶつぶつ文句をいいながら勉強している。
個人的には、同じ機能が実装できるならJavaで組みたい。
どうせランタイム入れなきゃ動かないのは同じだし、
だったらどこでも動いてくれる方が僕には嬉しい。
Windows以外でも.NETが動くと言うMonoプロジェクトなんてのもあるが、
調べてみた感じ、これがメインストリームになるとは思えない。
オープンソースなJava実装であるKaffeがメインストリームになれないのと同じで。
だったら最初からオープンソースなDの方がまだいい。

この前カレーを作った材料の残りでシチューを作った。
ルーが違うのと隠し味の林檎を入れない以外まったく同じ。
玉ねぎを焦がしてしまい、ちょっと黒い物が浮いてるが味はオッケー。
これで3日はシチュー責め決定。

某社のKさんに職務経歴書を送った。
近日中に人事の人からメールを頂けるとのこと。
早く働かなくちゃ。
自分にとっても会社にとっても幸せな仕事をしたいものだ。

葬式で実家に3日いたので、4日ぶりにボクシングの練習へ。
実家でお袋にくらった整体のおかげで、体の筋が延びて前屈が楽にできるようになっていて
ちょっと驚いた。
僕は体がとにかく硬く、今まで手が地面に届かなかったのだが、
あっさり届いてしまった。
けっこうびっくり。
今日は妙に息が上がりやすくて、やたらに汗をかいた。
1時間半やったのだが、その間に体重が1.5キロ落ちていた。
Tシャツは完全にビショビショ。
シャドーをすれば水しぶきが飛ぶ大変に迷惑な体質。
水じゃなくて脂肪が落ちてくれればいいんだが。

それから前の現場で同じチームだった3人と飲み会。
相変わらず現場は大変そうで、今週は日付が変わるまでに帰れたことが
一回も無かったとか。
あのプロジェクト、無茶だよ。
1日14時間労働で来年4月まで持つと思ってんのかな。
クリスマスは現場の向かいの大型スーパーでケーキを買ってきて祝おう、
なんていう悲壮感あふれる冗談を言われると申し訳ないやら切ないやら。
2003年11月22日 03時19分41秒

あいも変わらず生きてます
今日も今日とてボクシング。
頑張っております。
まだ風邪っぽいんだけど、構わず2時間ほどみっちり練習した。
今日はスパーリング大会も終わったことだし、左のボディを教わった。
やはりまだ体の使い方がわからなくて、なかなか威力がでない。
練習あるのみだな。
ともかく、これで次回マスボクシングをやるときは顔面以外も狙える。
相手のガードを散らせるんでパワーアップだ。

練習が終わって携帯をチェックしたら、妹からメールが入っていた。
昔からお世話になっていたお婆さんが亡くなったそうだ。
親戚みたいに付き合っていたので、葬儀か通夜には出なくちゃならんだろう、
ということで帰省決定。

それから前の現場のOさんから電話。
返しそびれていた入館証の件で、今月半ばに飲み会でもやって
その時に返すという話になっていたが、明日必要だから返してもらってきて、
と言われたらしい。
残業しまくりほぼ終電でうちに来て、ビールを飲んだ。
現場は相変わらず大変な模様。
相変わらずでたらめな残業が続いてるようで、気の毒というか、
脱落しちゃって申し訳ない。
今月を乗り切れば楽になるはず、ということだが、
僕らそれを7月くらいからずーっと言いつづけてきたんだよな。

I氏の仕事がらみでさらにC#をいじる。
んー、まあ、かなりJavaに近いが、小技が違うなあ。
まあ、それはなんとかなるだろうが、依頼されてるソフトの仕様がやばい。
無理だー
2003年11月19日 22時54分20秒

やられてきました
スパーリング大会参加してきました。
まだこの前の風邪が治りきっていなくて、微熱があってどうしようか状態だったが、
せっかく2週間頑張ってきたんで参加することにした。
行ってみたらば一人風邪引いて休んでいたのだが、
よくみたら僕の対戦相手だった。
どうなるのかと思ったら、代わりに今回参加しないはずだった
プロテスト間近の選手の相手をさせられて、正直死ぬかと。
パンチ全然当たんないし。
なのに向こうのパンチは好き放題当たってるし。
普段は3分2ラウンドだけど、今回は2分2ラウンドなんで風邪でも何とかなるかと
踏んでいたのだが、5、6回死ねるくらいやられた。
くーそー。

スパーリングは見ものだった。
何組か目を引く組み合わせがあって、まずすごいと思ったのが中学生の子の試合。
小柄だがとにかくスタミナがあるので、手数がやたらと多い。
思いっきり懐に入って凄い勢いで連打連打連打。
こんなの相手したくないわー
あと、やはりプロは凄い。
体重105キロの選手がいたがすごい迫力で、あんなの食らったら死んじゃうよ、
と思う。
今度デビューの決まった選手と、元プロなトレーナーの方のスパーもすごい。
トレーナーの絞られまくった肉体に感動した。
すげえ。
どんな練習したらああなるんだろう。

大会後の懇親会で、風邪のせいで酔いが回る回る。
周り中から「だいじょうぶ?」と言われまくった。
しまいにサンドバッグを枕にしてひっくり返ってた。
みっともない。
「いや、飲むつもり無かったんですが、気が付いたら目の前にビールがあって」
と言い訳したら笑われた。

仮想ファイルシステムをボチボチ作り込み。
操作クラスをリファクタリングして、各ファイルシステムごとに
実装しなければいけないコードの量を大幅に減らすことに成功した。
これで後々の作業がかなり減らせるか。

I氏の仕事はなかなかわけわからず。
C#はどんなAPIがあるかを知らないのが一番辛い。
C#の中だけならまだいいが、Win32のAPIになるとどうにもこうにも・・・
2003年11月17日 17時03分19秒

復活(でも時々腹痛い)
C#の勉強中。
C#Builderに付いてきているチュートリアルを読んでいるのだが、
んおー、ポインタなんて触ったの5年ぶりくらいじゃないか?
*と&の使い方の説明を見て、本気で悩んでしまった。
昔C++の勉強した時に悩んだんだよなあ。

C#はなんかやたらにキーワードが多くて覚えるのに疲れる。
なんというか、言語レベルの要素の量が、Javaと比較すると
英語と日本語の文法ぐらい違うような。
逆にJavaは本当に必要な要素だけを文法に取り込んでいる、ということで
今更ながら感心する。
Javaは他の言語をやってた人からすると、最初は
「あれも無い、これも無い、どーするんだ、いったい」
みたいな感じらしいが、やり方がわかると少ない文法で何でも出来るという。
その見極めを間違えなかったジェームス・ゴスリングはやっぱすごいなあ、と。

デリゲートは初めての概念なのでちょっと戸惑う。
要するにC++の関数ポインタなんだろうが、Javaだとこの手のことは
ポリモーフィズムをうまいこと使えば実装できてしまう。
Javaばっかりやってたもんで、僕の中ではポインタが指す物は必ず
オブジェクト、という感覚なので、どうもポインタがメソッド指してるのは違和感が。
あと、イベントまでキーワードに入ってるのは何だかな。

I氏の依頼の仕様を見て、実装を検討してみたのだが、
やばいよ、これ。
これの実装に必要な知識はプログラムはもちろんだけど、
とにかく学術的過ぎる。
大まかな概念は理解できたけど、細かい数式とか見せられたって、
読み方を知らない。
参考になるコードを教えてもらったが、C++で書かれてるんで読めないし。
こんなの実装できるんだろうか?

病み上がり一発目のボクシングへ。
病み上がりな上に明日はスパーリング大会なので、
今日は軽く、柔軟体操、縄跳び1ラウンド、シャドー2ラウンド、
サンドバッグ2ラウンド、柔軟体操でおしまい。

欲しい本があったので、そのまま登戸経由で溝の口へ。
登戸の本屋でコミックビームが出ていたので購入。
知らないうちにソフトウェアピープルが出ていたのでこれも購入。
溝の口の文教堂で平野耕太の「進め!聖学電脳研究部」
(復刻されてたのを知らなかった)、I氏の依頼に必要な本を購入。
I氏の本の領収書切ってもらうのは忘れない。

「進め!聖学電脳研究部」初めて読んだけどこりゃ酷いなあ。
作者のコアな趣味を登場人物に好き放題しゃべらせてるんで、
そりゃ読者も付いて来れないから人気も出ないだろ。
それが面白いと思う僕もつくづくオタクだと思うが。

I氏の仕事がらみで色々なWebを見て回ってるが、
けっこう有名なアルゴリズムのようで、サンプルコードは色々あって助かる。
しかし、読んでて頭がグラグラしてくる。
なんちゅーか、学術系の人って、実装にポリシーなんて無いんだろうな。
僕らPGにとって成果物はコードだから、そのクオリティにはやはり気を使うが、
学術系の人にとって成果物はコードに実装されている理論であって、
それがどう実装されてるかはどうでもいいのだろうか。
でもなあ、GUIコンポーネントにロジック組み込んだり、
クラス名に連番振ったり、変数名省略しまくってくれたり、
僕だったら喜んでクラスに分割してオブジェクト指向する所を
配列駆使して1クラスで何とかしてくれちゃったり、
正直疲れる。
まあ、たまには綺麗なコードもあるんだけど。
2003年11月16日 11時48分25秒

下り電車増発中
腹がぶっ壊れました。
木曜に起きたらいきなり下り臨時列車増発中。
あんまり頻繁なもんで尻が切れそう。
当然ボクシングは休み、渋谷のN氏の所に顔を出した。
病気だって言ってるのにN氏とA君で飲みに付き合わされたが、
路上飲み会はそろそろ辛い季節になってきたなあ。
聞いてみたら二人とも金曜は休みなのだそうで、
そのまま僕の家で続きをやることになった。
うちでは何故か僕がネットで拾ってきた無修正動画の鑑賞会になり、
大変微妙なシチュエーションで笑えた。
いい年の大人3人で何やってるんだ、いったい。

夜中に寒気で眠れなくて、風呂に入って体を暖めた。
その後朝まで何回も起きだしてトイレ。
痔になっちゃうよ。

金曜もやはり腹は治っておらず、本当はA君と川崎に行こうという話だったが、
ずーっと家で寝ていた。
日曜はスパーリング大会だってのに、練習できないよ。

僕はものすごい汗かきで、ボクシングの練習をしているとTシャツが
びしょびしょになるんだが、それで練習してたから風邪引いたのかなあ。

jFDでも使用しているJava用MP3ライブラリのJavaLayerが、
知らないうちに(2ヶ月以上前)バージョンアップしていた。
Playerクラスを便利にしたAdvancedPlayerクラスが追加されている。
JavaLayerは曲が演奏し終わったかどうかを判定するのに
Playerの演奏終了判定メソッドを呼ぶしかなく、
別スレッドを立ててポーリングループライクな監視をするしかなかったのが
少々みっともなかったのだが、これがPlayerがリスナに通知してくれる形式に
なったようで、コードの簡略化には繋がりそうだ。
でもけっこうどうでもいいかも。
機能増えないし。

A君を駅まで送ったついでにヘルシング6巻購入。
ああ、相変わらずキチガイしか出てこない楽しい漫画だなあ。
嬉しそうに殺したり殺されたりする愉快な変態漫画。
で、ふと昔読んだテクノ番長が読みたくなった。
素晴らしい話で、テクノ番長である時藤武士は
テクノを歌って人を操り敵を惨殺するテクノ暗殺件の使い手で
学園の敵をズッパンズッパン殺しまくっちゃうという
どう考えても頭おかしい設定だ。
そのテクノも明らかに頭がおかしく、こんな歌詞だった。

>クーラー欲しいなボクの部屋
>友達たくさんやってくる
>まわっているのは扇風機
>まわれーまわれー扇風機
>友達どっか飛ばしちゃえ
>いけいけゴーゴージャーンプ

復刊してくれないかなあ・・・

I氏の依頼もあるんで、.NET SDKをインストールした。
なんでこんなにでかいんだ、これは。
JDKの50メガもなかなかふざけてるが、こっちの120メガは
最近ハードディスクの容量がきついんで勘弁して欲しい。
そろそろ80ギガのハードディスク買おうかね。
2003年11月15日 00時11分59秒

今日も生きてます
トイレの電球切れた。
大ピンチ。

仮想ファイルシステムで、問題の多いFTPをとりあえずほっといて、
ZIPアーカイブのファイルシステムに手をつけた。
実はJavaのZIPがらみのライブラリはまだ触ったことがなかった。
で、APIドキュメントを眺めていたのだが、もしかしてこれって
アーカイブ内の追記書き込みや削除ってできないの?
となると、CommonsVFSみたいにリードオンリーにならざるを得ないんだけど。

某Java関連ニュースサイトで、僕が某所で書いて非常に気に入っていたコードに
よく似たソフトウェアが紹介されていた。
ギャー、書き直したら公開するつもりだったのに先越されたかー、
と思ってそのサイトを見に行ったら、致命的なところが全然別の内容だった。
よかった。
ふふふん、甘いな。
とはいえ、誰かが先越すかもしれないし、さっさと全面書き直しをして
公開するか。

某環境系の方と話したのだが、
「今のPCは性能は何倍にもなってるのに、出来ることはそんなに増えてない。
 自分は環境系の人間だから、そういう無駄が気になる。
 Windows95OSR2の頃が一番良かった。」
みたいな事を言われた。
一利あるとは思うけど、違うんじゃないか、とも思う。
確かにWebとメールだけやってるんだったらWindowsCE機でも十分だとおもうが、
PCで出来ることが増えてないってのは不勉強だと思う。

コンピュータの進歩は、質の進歩と量の進歩がある。
量の進歩は例えばCPU速度やハードディスク容量で、
今のところムーアの法則に従って連続的に続いている。
しかし、質の進歩はブレークスルーが必要で、それは非連続的に発生する。
たとえば順調に増えつづけるハードディスクの容量が、
ある日突然Winnyという化け物ソフトを生み出した。
あれは(合法性はともかく)まったく新しいコンピュータの使用方法だと思う。
他にも昔のPCなら静止画の編集が関の山だったが、
増えまくったCPUパワーが動画のリアルタイム編集を可能にしたおかげで
複雑なエフェクトをかけまくったVJができるようになった。
MP3の再生という(昔は)負荷の高い処理を複数行いつつ、さらにその音の波形を
解析してタイミングを合わすなんてことが出来るようになったおかげで、
TraktorDJを使えば僕にもミキシングが出来るようになった。
これらは量の進歩が、ある時点で質の進歩に必要なレベルを満たしたから
発生したことだ。
Windowsは95からそんなに大した進歩をしていないし、
だったらあの当時のハードでいいだろ、というのはそういう使い方しかしてないからだ。
さらなる質の進歩が発生するには、量の進歩も(かならずしもではないけれど)
必要なことだ。
ただ、質の進歩は量の進歩が満ちるまで発生しないから、
今なぜ量を増やしているのかが見えないだけじゃないのか?

例えば今の車は時速200キロ出せば上等だとおもうが、
仮に2000キロ出せる交通インフラが出現したとしたら、
「出来ることは移動できるだけで変わってないから無駄だよ」
とは言わないと思う。
今の感覚で100キロ離れた街に通勤はしたくないが、
10キロなら(心底うんざりしているけど)ありうる。
それが1000キロと100キロになれば、経済を変えるのには十分な力を持つ。
10倍パワーが違えば、必ず新しい使い方は発生している。
アンテナを高く張っていれば気が付くだろうが、
一般の人がそれに気がつくまではタイムラグがあるだけだ。

というような事を最新の言語でDOS時代のソフトのリメイクしてる人間が言っても
説得力無いんだが。

さて、例によってボクシング。
今日もマスボクシングをした。
体重が同じくらいの人がいたので相手をしてもらったのだが、
あちらの方が僕より全然経験が長いので全然かなわない。
で、マスボクシングなのにいいパンチ何発ももらってるんですが
どういうことですか?
疲労が溜まってきてガードが下がってしまうと、そこをぽっこんと殴られて
慌ててガードを上げるがまたその内また下がってくる繰り返し。
剥きになって手を出すとその隙をまたぽっこんと殴られたりするし。
終わってから会長に「けっこう才能あるよ」みたいな事を言ってもらえて
嬉しかった。
それが本当で僕があと10歳若かったらプロ考えるんですけどね。
2003年11月12日 19時47分50秒

なんて一日だよ
朝9時過ぎくらいに、I氏から電話。
カーテンをもらいに行く件についてだが、
「午後から研修だから午前中に来て」
だそうだ。
眠いのに。

10時くらいにこの前買った石油ファンヒーターが届いたんで起きだして、
食パンを2枚食べて出発。
まず、I氏のところに行ってカーテンと、独習C#をもらった。
電車の中で独習C#を読んでみたが、言語の仕様については納得できるけど、
「C#はマルチプラットフォームを目指しナンタラカンタラ」
みたいなのを読んでると薄ら寒く感じられて仕方ない。

それから渋谷のN氏の所へ。
A君としばらくバカ話をする。
僕のリングネームと必殺技はどうするか、という話で盛り上がったが、
必殺技は走馬灯アッパー、リングネームはウェット&メッシーヤマウラ、
ただし長すぎるのでウェットヤマウラになった。
本当に汗かきなんで、ウェットは嘘じゃないからいいか。
走馬灯アッパーは様々な切ない記憶を拳に乗せて打ち付けるのだが、
使いすぎると自己嫌悪で自分にもダメージのある諸刃の剣。

それから前住んでいた用賀に髪を切りに行った。
かなり短めにしてもらったんだが、僕はこのくらいが合うみたいだ。
5時過ぎくらい、髪を洗われながら思わず声を出してしまった。
「あ!今日日曜日でしたっけ?」
「そうですよ」
しまった、日曜はボクシングジム5時までだった。
練習行きそびれてしまった。
仕方ないので、高校の同級生のW君に連絡して、二子玉川で会うことにした。
W君と待ち合わせる途中、用賀のゲームセンターの前で子供がゲーム機で遊んでいた。
なんかよくわからないけど、カードを使って画面に表示された3Dの昆虫を
闘わせるらしい。
ボタンは3つだけでじゃんけんの要領で闘うみたいだが、
最近は子供向けゲームもすごいな、と思って近づいていってみたら、
その隣にいたおじさんに声をかけられた。
Sunにいた頃の部長だ・・・
ということはこの子は息子さん?
すごいビックリ。
近況を報告して、少し雑談した。
「貴方ももうすぐ30でしょう、早く嫁さんもらってくださいね」
と言われ、ははは、と苦笑い。

W君と酒を飲みながらいつものように悪酔いしそうな技術話。
酔ってたんで、何を話したのかよく思い出せない。

家に帰って寝入ってしまったが、目が覚めてネットに繋いだら弟が居た。
昨日の晩、「俺の入場テーマを作ってくれ」と冗談で話したら、
本当に作ってきやがった。
「絶対に入場に使うように」
だそうだが、聞いてみてのけぞった。
デスメタル調で始まり、猪木のテーマみたいに
「シューンージー、シューンージー、シューンージー」
を連呼。
そこからダースベーダーのテーマに繋がり、さらにジョーズのテーマになり、
ドヴォルザーク新世界第四楽章に繋がるという脳みそいかれまくりの逸品。
これ、会長に聞かせたら強烈なコンビネーションでリングに沈められそうだな。
2003年11月10日 01時54分46秒

Die寝坊
夜中にちょっくらあるファイルが欲しくなり、ビール飲み飲みPCをいじってた。
かなり遅くまでやっていたが、ダウンロードはPCに任せてそのまま寝いった。
その後、変な音で何回も目が覚めた。
が、寝ぼけているのでそれがなんだかよくわからない。
数回目で正気に戻り気がついたが、新しいギガ連射のスクリーンセーバー
(クターの秋全開)が時々フィーバーする音だった。
さらに目が覚めるたびにダウンロード状況をチェックするんで全然寝付けなかった。
朝になったらなったで今度は選挙の宣伝カーががなりたてていて眠れない。
で、すっきり目が覚めたのは夕方近かった。
なんてダメ人間。
I氏の家に行ってカーテンをもらったり、髪を切りに行くつもりだったのに。
I氏の件は仕事が忙しくどちらにしろ流れたが、髪を切るのはあきらめて
ボクシングの練習に行った。

今日もマスボクシング。
右のパーリング(相手のパンチを内側に払う防御テクニック)で相手のジャブを払いつつ、
左で同時にジャブを出す、というのを指示されて、試行錯誤しながらやってみた。
パーリングをすると拳が少し前に出るので、両拳を同時に出すような形になり、
今までそういうのがなかったんでちょっと戸惑ったが、
2ラウンド目の後半になって何となく感覚がつかめてきて、すこしうまく出来るようになった。
今まで習ったとおりにやればいい、と言われていたのだが、リングに上がって
動く相手を的にしていると、なかなか練習したとおりのフォームで打てない。
ジャブとワンツーはそれでも多少は何とかなるが、フックに至ると
もうメロメロ(アッパーは打つ機会すら無い)。
地道に反復練習するしかないんだろうな。
2ラウンドやったらもうヘロヘロ。
倒れるかと。

終わってから会長に、
「何気にうまいね、これならもっと本格的に教えてあげるよ」
と言われて嬉しかった。
実は、なんとなく相手のパンチのタイミングが読めていた。
呼吸が収まってから、なんでかな、と考えたのだが、
今までやってきた格闘対戦もののゲームが案外良かったような気がする。
特にバーチャファイターなんかだと、
「自分のキャラクターはこの技とこの技を持っていて、現在相手がこのくらい有利だから、
このくらいのタイミングでこの技を出してくる」
という読みの連続なので、案外勝負勘を養うのにいいような気がする。
これで体力と技術が付いていけばなあ。

終わってから渋谷のN氏の所へ。
N氏の店の閉店後、いつもの場所で路上飲み会。
覚えたボクシングのコンビネーションをAさんに見せてあげたら、
「うお、すごいですよ、全然速くなってるじゃないですか」
と言われて喜ぶ。
手のひら出されて、打ってくださいよ、と言われたのでワンツーかましたら、
「いってー」
と叫ばれた。
何気にパワー上がってるのかな。
一週間こればっかりやってたからなあ。
2003年11月10日 01時25分33秒

暇なのに忙しい日々
ネットに繋いだら、MSNメッセンジャーのアカウントがおかしなことになっていた。
ユーザー名が全然知らない人になっていて、ほとんどの友達が
使用禁止表示されていた。
あん?
一回ログアウトしてもう一回繋いでも同じだったので考えてみたら、
そうか、10月まで居た会社のマシンで自動ログイン解除してくるの忘れてた。
僕と入れ替わりで新人が入ったそうだが、おそらくその人が僕の使ってたマシンを
使っているんだろう。
その証拠にチーム内のメンバーだけ使用禁止になっていないし。
大至急でパスワード変更をし設定を直したが、すごく気分悪い。
IPメッセンジャーとかならともかく、.NETパスポートのアカウントは
HotMail(最近まったく使ってないけど)とかにも使えるわけなんで、
他人に見られるのは非常に嫌だ。

マスボクシング(寸止めボクシング)に初挑戦した。
相手がいなかったからっていきなりプロとやらされて、
やたらと緊張した。
当然かなり手加減してもらったが、頑張ってポコポコ手を出してると
どこからともなく手が伸びてきて、ボディ辺りをぽっこんと殴られる。
それでも頑張って知ってるジャブ、ワンツー、フックを出していると
(アッパーも知ってるが、あんなもんいつ出せってんだ)
「Yamauraさん、下も狙って!」
とリングサイドからトレーナーの声が。
「まだ習ってないです!」
と叫び返したのは我ながらかなり間抜けだったと思う。

終わった後で会長が、
「あれ?まだボディ教えてなかったっけ?」
と言ってたが、僕そんなの知りませんよう。

家帰ってPCを立ち上げて気が付いた。
何か、電源を認識しない。
どうもちゃんと繋がってないみたいで、ACアダプタを揺らすと繋がったりする。
この金の無い時期にACアダプタ交換か?と青くなったが、
調べてみたらACアダプタとコンセントを繋ぐ部分が断線してたので、
かわりに使ってないドリームキャスト用のケーブルを繋いだら
問題なく動いてくれて胸をなでおろした。
ACアダプタ本体が壊れてたらどうしようかと。

派遣会社のI氏から依頼。
C#を覚えて、I氏のソフトを手伝って欲しいとのこと。
書きあがったら、I氏の使ってるB5ノートをくれるそうだ。
B5ノートが何台もあってもあんまり意味無いと思うが、
それなりに便利そうだし、どうせ時間余ってるからやってみるか。
とりあえず、I氏の独習C#をさっさと頂かなくては。

ボクシングに通ってるせいで、無職だってのにやけに忙しい。
夜更かしするせいで朝が遅いからなのもあるが、
いつまで経っても髪を切りにいけないのはどういうことだ。
2003年11月08日 17時21分12秒

重大告知
告知。
普段僕にむかっ腹を立ててるそこの貴方、
傍若無人な行動に振り回され迷惑千番こうむってるそこの貴方、
いつか一発殴ってやろうと思ってるけど自分の手を汚すのは嫌な
現実的だけどちょっぴりチキンなそこの貴方、
僕がボコボコにされてシクシク泣いているのを見たくありませんか?
そんな貴方に大チャンス。
来る11月16日、神奈川県某所のボクシングジムの
スパーリング大会において、Shunjiさんがボコボコのケチョンケチョンに
されちゃいます!
是非みんなで野次や罵倒を飛ばしに来よう!
ご希望の方はメールでお申し込みください。

あああああああああ、なんて事をしてしまったんだ、僕は。
どうせ暇なんで例によってジムに練習に行ったら、
会長が「16日にスパーリング大会あるけど、出る?」なんておっしゃるんですよ。
「目的もなく日々ダラダラ過ごす無職より、
 目標を持って時間を有効に使ってる無職の方がかっこいいよな」
なんて思っちゃったんですよ。
これぞまさしく気の迷い。
遺書ってWordで書いていいですか?
殺されないように練習頑張ろう・・・

昨日から引き続き、Commons NetのFTPアップロードが遅い原因を調べていたのだが、
既に実装したけどほったらかされてる僕の書いたFTPライブラリでも
異常にパフォーマンスが悪くなっていたことを発見した。
んー?
ということは、Commons Netのバグじゃないのか?
考えられるのは

1、Javaのバージョンが上がって、新しいバージョンのVMにバグが仕込まれた。
2、手元のWar-FTPDがバグもち。
3、Windowsが壊れた。

他に何かあるかな。
とりあえずJavaのバージョン落として動作確認からいくか。

マトリックスレボリューションズ見てきました。
初回の23時はチケット売り切れだったので漫画喫茶で時間を潰し、
1時半からの回で終わったの午前4時。
いやはやくたびれた。
始発までの時間つぶしに入った喫茶店で、後ろの席に座ったオタクっぽい連中ウザ。
弾薬の装弾数がどうのとか、もうちょっとマシな話をしやがれ。
かといって、ストーリー語られるのもまたウザい。
で、ネタバレ話入るんで、続きが読みたい人はCtrl+A押してください。

でもちょっとだけネタバレ。
今度のマトリックスは野球スポ根ものです。
ちなみにモーフィアスはチアガール役で出ます。
2003年11月06日 06時43分41秒

Matrix Revolutions感想文

見終わった感想は、微妙に「アレ?」
ザイオンは守られた。
でも、マトリックスに捕らわれた人はそのままだし、人間が電池にされてるのは
変わりない。
それはどうなっちゃうの?
それも含めて、機械と人間の調和、というのならまあそれもありなのかな。
あと、リローデッドのラストで突然ネオが超能力に目覚めて
飛んできたセンチネルを止めたけれど、それが何故かというのも
語られないままだった。
そういったことをすっきりさせてくれるのかと思ってたけど、
モヤモヤしたまま残っちゃうのが意外だった。
ただまあ、こういうことは語らない方がいいのかもしれない。
神秘の秘の字は秘密の秘。

リローデッドは最初少し間延びした印象があり、後半もアクションとアクションの
繋ぎとして哲学的な会話が入る、みたいな悪口が言われていたが、
今回はそういう印象は無かった。
最初は緩めの展開だが、後半はとにかく洪水のような映像で畳み掛けてくる。
もちろん抜くところでは抜いてテンポを悪くせず、2時間を一気に見させてくれた。
人類が滅びるかどうかの瀬戸際なんで悠長な哲学話はあまり無く、
人が生き残ろうとする意思の部分を強調しているので、
リローデッドにあった「取ってつけた感」は感じられなかった。
ただ、その中で逆説的に考えさせる言葉があったような気がするんだが、
いかんせん情報量の多さに畳み込まれて消化不良をおこしており、
それが考えられるようになるのは明日目が覚めてからだな。

映像の迫力は呆れるほど。
監督は日本アニメのファンだそうだが、ドラゴンボールを実写でやっちゃうんだから
呆れる。
前2作では現実のシーンはマトリックス内のシーンに比べて地味な印象だったが、
今回は現実的な範囲で十分以上に飛びぬけた迫力ある映像が見られた。
まあ、現実的って言ったって、十分無茶なんだが。
ガッションガッション動く人型ロボットが機関銃乱射して
空飛ぶタコ型ロボットを撃ち落したり。

CGに関しては行き着いちゃったな、という印象。
なつかしのトロンあたりから始まったCG映画の流れが、マトリックスで
「これ以上は何やっても大差ない」というレベルまで行き着いちゃったので、
CGで驚くことは当分無いだろう。
あと5年くらいは誰が何をやってもマトリックスの亜流、としか
見てもらえないだろうから、逆に無茶な使い方は減っていくんじゃないだろうか。

この映画が今後どう評価されるかわからないけれど、
少なくとも頭のブレーキの壊れた監督が金を湯水のように使って、
趣味丸出しで自分のやりたい放題やっちゃった、ということでは
後世に残る作品ではあると思う。

あと、オラクルは前の人の方が好きだったなあ。
なんというか、前の方が顔の味わい深さがあった。
亡くなっちゃったんだから仕方ないだろうけれど。
2003年11月06日 06時40分56秒

へぇー
今日のトリビア

JFD・・・とは、花キューピットという全国配達チェーンの略語です。
     しかし、お気に入りの花屋さんから注文しても、必ずしも配達を
     してくれる花屋さんが同じレベルとは限りません。注文するお花屋さんも
     配達先の花屋さんが近いというだけで選びますので、さまざまなクレーム
     が発生する場合があるということを知っておいて下さい

へぇーへぇーへぇー

仮想ファイルシステムでFTPが動き始めた。
良い出来。
Commons Netを使っているのだけれど、テスト用にローカルで使っている
WAR-FTPDにアクセスしたところ、何故かアップロードが異常に遅い。
うーむ?
タスクマネージャで調べてみたら、JavaではなくWAR-FTPDのCPU占有率が
100%近くなっている。
普通、こういうので問題になるとしたらクライアントの方なんだが。

テストコードを書いて調べてみたのだが、ファイルの入力ストリームと
サーバーのパスが引数のアップロードメソッドだとまったく問題なくアップロードできるが、
サーバーのパスを渡してアップロード用出力ストリームを取得して
そこに書き込むと、WAR-FTPDのCPU占有率が異常に上がるようだ。
なんで?

何はともあれ、仮想ファイルシステムの設計の目星がついた。
リファクタリングで無駄なコードを削る予定は有るが、インターフェイスは
いいかげんもう変わらないだろう。
一安心。

実家から帰って駅前のスーパーで食料を仕入れてボクシングジムに行ったのだが、
帰りのバスが、どう見ても知らない場所を走っているんですが。
おかしい。
気分は人攫いにさらわれた子供。
気が付いたら二駅離れたところに居た。
お金が勿体無いんで歩いて帰宅。
最初から歩いた方が良かった。

どうせ暇だから、明日のマトリックスレボリューションズ初日公演
(午後11時スタート)を見に行っちゃおうかと。
ちなみに今度のマトリックスは学園ものです。
モーフィアス(おとめ座、17歳)はちょっぴりドジだけど元気が売りの女子高生。
ある朝、通学途中に失礼な男と曲がり角で激突。
彼は実は転校生のネオだった。
最初はいがみ合う二人だけれど、お互いを理解するうちに愛が芽生える。
しかしそこにネオの幼馴染のスケバン、トリニティが登場し、
物語は愛憎入り乱れる三角関係へ。
2003年11月05日 01時27分58秒

ダメ人間
私信。
某世界の空模様に詳しいAさん、良かったら連絡ください。

某社から切られました。
週明けから行く場所ありません。
これからどうしようかね。
とりあえずしばらくはボクシングの練習、仮想ファイルシステムの製作、
料理、新しい言語の勉強で過ごそうと思っています。

京都の社長とチャットしていたんだけど、昔僕が某社で関わった
最低のWebシステムを、実は利用しているらしい。
あれは本当に酷いシステムだった。
稼動二日前まで料金がらみのバグが出ていたし、
稼動し始めてからもしばらく全然関係ないデータを表示するという
信じがたいバグが出ていたし(僕のパートはバグ出して無かったが)、
稼働日前日午前3時くらいまでコード書いていたし、
Webアプリなのに見た目のデザインをPGがやってて、
信じがたいくらいセンスの無い配色だったし、
経歴から抹消したいリストナンバーワンだったりする。
うー、やだなあ。

実家帰ってぼわーんとしてる。
久々に一日で1円も使わなかった。
昔はこれも当たり前だったんだよな。
学生時代のような赤貧生活もたまにはいいもんか。

この前ノートPCを買いに行くのを付き合った女社長様からお電話が。
「ちょっと欲しいプログラムがあるんだけど」
はあ、なんでしょか。
「日本語入力するときに自分で変換しないといけないでしょ、
 あれ、勝手にやってくれるようにしてよ」
無茶おっしゃいますな。
IMEの日本語変換がどれだけスカポンタンか見れば、逆に今の技術で
仮にそういうソフト作ったとしてもどんな愉快な日本語が出力されるか
想像つきそうなもんじゃないですか。
「そういうの出来れば売れるわよー」
だからー、売れるのわかってても誰も作らないのは、作れないからなんですってば。
とりあえずMS-IMEを捨ててATOKを導入することをお奨めします。
あっちの方がだいぶ利口だし、ストレスは少なくて済むでしょう。

自惚れだけど、僕のJavaプログラミング技術は8割のPGに勝ると思っている。
なんせ、派遣になってから自分よりわかってる人にあった事が無いんで、
そう思っちゃっても罰あたらんだろ。
でも、切られちゃうのはきっと人格が8割の人に劣ってるからなんだろうな。
プログラム技術は2年の派遣生活の中で随分良くなったけど、
人格はどうかな。
むしろ偏屈になったかもな。
2003年11月03日 03時30分40秒

取り立てて特徴も無く大変な日々
会社の帰りに向かいの大型スーパーに寄り、ホットカーペットを買っていった。
箱がでかいでかい重い重い。
電車で運良く座れたんで、目の前にホットカーペットの箱を置いて、
その上にノートPCを置いて仮想ファイルシステムを書いていた。
皆さん邪魔ですみません。
FTPはまだ一箇所造りが固まらない。
難しい。

出勤途中、会社の近くで救急車が止まっていて人だかりが出来ていた。
ちょろっと覗いたら、おじさんが倒れていて頭の下に血の水溜りが。
救急隊員が脈を取ってたが、どうも交通事故らしい。
朝から嫌な物見ちゃったな・・・

jFDにスクリプト実行機能を組み込んだらどうだろうか、
というアイディアがある。
自分で処理系書くのはさすがに大変なんで、既存の処理系を組み込んで
プログラム中の資源にアクセスできるようにしてやれば、
それなり便利に使えるんじゃないだろうか。
nogさんのpintがPnutsを使ってたのに影響されているんだけど、
さてどの処理系がいいだろうかと調べてみた。
JRubyかJythonあたりがメジャーだろうか。
ただ、JRubyは去年から1年近くバージョンアップしてない模様。
Jythonかなあ。
これでも日本人だから、Ruby使いたいんだけど。

今週初めてボクシングの練習に行けた。
イライラを吹き飛ばすようにサンドバッグ殴りまくり。
今日は会長が留守だったので、またフック教えてもらえないのかと思っていたのだが、
別のトレーナーの方に教えてもらった。
ボクシングでは左足を前に出して構えるのだが、左足に体重を乗せて
少し左側に体をひねり(左ダッキングと同じ。もしくはストレート後の姿勢)、
そこから重心を右足に移しつつ、左手で車のハンドルを右に切るような感じで
打つのだそうだ。
まだ体の使い方がわからなくて、うまく出せない。
とりあえず教えてもらってサンドバッグで練習してみたのだが、拳イタイイタイ。
右ストレートほどじゃないけど、僕のへなへなジャブと違って、
腰のひねりで打つ分フックは威力があるようだ。
ヨワヨワな拳が痛くて、本気で打つと辛い。
さらに使ってる筋肉が違うんで、これもまた辛い辛い。

かなり全面的に自分のせいなんだが、大変なことになった。
しかしとりあえずそれが書けるのは週末になってからかな。
2003年10月31日 01時24分42秒

呼び出し食らっちゃったよ
誰だ、ここから来たのは

派遣会社の営業さんから呼び出された。
派遣先から「あの人大丈夫?」という連絡が行っちゃったらしい。
まあ、この前壊れたときの自分は本気でやばく、
鬱って、ドブドブ沈んで背中に背後霊がくっきり見えるくらいだったのが
発作的な破壊衝動に襲われて何か壊しそうになる自分を抑える、
というのの繰り返しだったもんで、そりゃ大丈夫かと言われれば
全然大丈夫くなく、連絡行ったって仕方ないか。
「本当にやばいなら引き上げるよ」
みたいな話もあったが、一応断った。
今やってるシステムは、時々マシンごと投げたくなるけど
一応愛着あるから、何とか書き上げたい。

が、翌日会社行ったら
「やっぱ辞めますって言っておけばよかったなあ」
と思うことひとしきり。
こんな労働体制でのこり半年もやってられるかバカヤロウ。

会社の向かいに、某大型スーパーが開店した。
生活用品(食料とかだけでなく、寝具とかまで)は24時間売ってるそうだ。
それを聞いたときに同僚全員が思い浮かべた風景は、
「あー、そろそろ終電かあ、じゃあ、そろそろ休憩して布団買いにいくかな!」
俺、やっぱ今から営業さんに辞めます電話かけようかしら。

帰りに見に行ったが、開店セールで暖房機器が安い。
今、我が家には冷暖房機器が扇風機と団扇しかない。
ホットカーペットとハロゲンヒーター買っておこうかなあ。

仮想ファイルシステムで、一応ローカルファイルが実装できたんで、
FTPにとりかかった。
まだ評価できていないが、Commons NetのFTPライブラリを使う予定。
なんか日本語がらみで悪い噂を聞くけど、どうなんだろう?

そろそろ、このライブラリの名前考えたいなあ。
2003年10月29日 02時04分43秒

2週連続バカ丸出し
あー、しゅーまつー

なぜか2週連続でストリップ劇場に行かされるという間抜けな目に。
N氏の同僚のO君が、先週僕らが酔っ払った勢いで見に行ったのを聞いて、
羨ましくなってつきあわされた。
今回で3回目だが、1回目から2回目まで10年かかったのに、
なんで2回目から3回目が1週間なのかなあ。
正直言って半年に一回も行けば十分だよ。

例によってボクシングの練習へ。
今回はフックを教えてもらうはずだったのだけれど、
会長が風邪引いていたので延期になってしまった。
週末で時間もあることだし、少し気合入れて縄跳びや筋トレを
普段の倍近くやったら体ガタガタ。
無謀だった。

日曜の晩、家でぼんやりしているのが嫌で二子玉川にでかけた。
いつものスナックに顔を出そうと思ったら休みで、
仕方ないのでいつもの屋台に顔を出そうと思ったらこれも休み。
結局、たまに行ってるジャズバーに行った。
知らないうちに生ギネスが飲めるようになっていて、とても幸せ。
店員のお兄さんにボクシングのことを話したら興味を持って、
今度見学に行ってみるそうだ。
いつかその内スパーしましょうや。

仮想ファイルシステムがやっと動き始めた。
といっても、まだローカルファイルしか扱えないが、
インターフェイスがきちんと決まっただけでも上等。
テスト用アプリケーションとして、簡単なシェルもどきを書いてみた。
試行錯誤の連続で設計されているのでバグが多いが、
とりあえずちゃんと動いてくれているみたいで嬉しい。

作るにあたってJakartaのCommonsVFSをかなり参考にしたのだが、
当初、
「ほとんど同じ物が出来上がっちゃうんじゃないか、
 それなら最初からJakartaにパッチ送るほうが早いんじゃないか」
ということで悩んでいた。
しかし、作ってみたらかなりの別物に仕上がってくれたのが面白い。

とりあえずシェルもどき作ってみたが、これ、まじめに作れば化けるかも。
今のところ仮想ファイルシステムがローカルファイルしか対応してないんだけど、
まじめにFTPやWebDAVなんかに対応させれば、世にも珍しい
ネットワーク対応シェルになる。
JXTAシェルもネットワーク対応シェルだったけど、あれはちょっと
今までのシェルから離れすぎてて、UNIXのベテランでも
てこずりそうな造りだったし。
ビル・ジョイ様の深いお心は、僕のような凡人には計り知れません。
2003年10月27日 18時39分05秒

こんな感じです、最近
QuickTime for Javaでしばらく遊んでいて気が付いた。
日本語の入ったファイル名、扱えないでやんの。
ファイル名、URL文字列、java.io.Fileクラス等からムービーを生成できるが、
そのどれもが2バイト文字を受け付けない。
唯一QuickTimeで提供されたファイルチューザーからは生成可能だが、
jFDじゃそんなもん意味が無い。
使えねえ。

週末のお話。
ツタヤにDVDを返しに行ったら、店先で無料でくじを引かせてくれていた。
別に断る理由も無いので引いたら、
「おめでとうございます!2等です。今日、まだ二人目なんですよ」
と言われ、こんな脳みそぶっ壊れのダメ人間にも神様は微笑むのね、
と思ったら、有線のチューナーだった。
月利用料約5000円。
いらねえ。
僕はよっぽど気に入らなければCD買わない人間だし、
垂れ流しで音楽聴きたかったらShoutcastで十分。
「高い!」
と言ったら、
「要らないようでしたら別の人に回しますが」
とスムーズに言われた。
慣れてんだろうね。

仕事で初めてAntに触った。
今作ってるフレームワークはソースコードを自動生成するのだが、
後輩がそのソースをコンパイルするのにEclipseのリフレッシュを使用するという
イカレポンチな事をしてくれているので、いい加減面倒くさがらず
きちんとメイクしてもらうことにしたんで。
少しだけ触った印象だが、よく出来てるけど、ちょっと面倒くさい。
jFD次バージョンではソースにbuild.xmlも入れておくか。
自分で開発してる分には、普通にEclipseのコンパイル機能でも
十分だったりするんだが。

会社を逃げ出してボクシングジムへ。
着くとすでに9時だった。
せめてもう30分はやく来られれば、ゆっくり練習できるんだが。
バンテージを忘れてきたので新しいのを買ったのだが、
今まで使っていた包帯のバンテージではなく、もっと厚い生地のだった。
初めて使ったが、包帯のと比べて簡単に巻けるし、洗濯も楽そうで良い。
会長とのミット打ちでディフェンスを教えてもらったが、
なかなか難しい。
やってる最中に混乱する。
最終バスの時間が迫っていたので大急ぎで筋トレしたら、体ガタガタに。
で、バタバタとシャワーを浴びて服着てバス停で待っていたら、
いつまで経ってもバスが来ない。
10分経ったところで気がついた。
最終バスは営業所に戻るので、行き先表示が違ったんだった。
みすみす乗るべきバスを見送っていた。
仕方ないので約3.5キロ歩いて帰宅したら、無理な筋トレで体中痛いし、
晩飯まだだったので途中で腹が減って倒れそうになった。
いい年してなにやってるんだか。
2003年10月24日 00時47分32秒

だらだら週末日記
一時はどうなるかと自分で怖くなるほどの壊れっぷりだったが、
週末でなんとか治ったかなあ。
治ったと願いたい。

土曜は殆ど寝てた。
気力もわかないんで。
夜、お袋が上京してきて、渋谷のN氏と一緒に整体をくらった。
日曜はボクシング。
サンドバッグを殴ってるとけっこう鬱憤は晴れるが、
夢中になって殴ってるときに我に返ると、
「俺、多分今すごい顔してるんだろうな」
と思う。
歯を食いしばり剥き出しにして、憎しみをこめてサンドバッグ睨んでるんだから。
それからいつものように渋谷のN氏の所へ。
N氏の同僚のO君だが、彼の服のコレクションを買わないかというオファーを
断ってから、非常に態度が冷たい。
彼のコレクションは文句無しにすごいのは認めるが、なんせ高すぎる。
僕という人間には明らかにグレードが高すぎるし、そもそも彼の服を買う金があれば
この冬に備えて暖房を買わなくちゃいけない。
どうしたらいいのかなあ。

N氏とA君と一緒にコンビニで買った発泡酒で酔っ払い、普段と違って
晩飯も食べずに渋谷を歩いて回り、道玄坂を歩いていたときに何かを血迷った。
我々3人、道頓堀劇場(ストリップ劇場)に吸い込まれるようにご入場。
僕がエジプトに行ったときに手に入れた国際学生証で学割使って、
一人2000円でご入場。
A君は金持ってないんで、僕とN氏で出し合ってあげた。
ストリップなんて見るの、僕が大学2年の時以来だから、かれこれ10年ぶり近い。
とりあえずお姉さんの体の柔らかさに感心した。
すげえなあ。
あんなに体が柔らかくなくちゃいけないんじゃ、僕はもし職失っても
ストリップ嬢なんてなれないよ。
もっとも、見たい奴もいないだろうけど。

本日、日記の量が多いんで↓に技術話が延々続きます。
2003年10月21日 15時30分46秒

Dはじめました
D言語のチュートリアルを読んでいた。
Javaと比較すると、やたらに機能が多い。
Javaはシンプルなことを美徳とし、余計な機能をバッサリ切り捨ててるのが
特徴だと思うが、Dは良くも悪くも無節操で、便利な物はどんどん取り入れて
使い勝手のよさを追求している印象がある。
Javaに慣れた身には、
「別にその機能が無くても普通に実装できるのに」
とも思うんだが、それを言い出すと時代遅れの技術音痴いっちょ上がりだな。
Javaくらい関わっている人間が増えると、そう簡単には仕様を追加できないのも
あるんだろうな。
2003年10月21日 15時29分15秒

すげえぜQTforJava
QuickTime for Java新バージョン、やっと、やっとリリース。
やっとこさ、JDK1.4以降をサポート。
遅いッちゅーの。
思い返せばjFDが受賞したJavaOneで、アップルの人に
「QuickTime for JavaはいつJDK1.4に対応するんですか?」
「二週間くらいで出せると思うよ」
と言われてからかれこれ1年以上、その間アップルは
「本当に需要あるか怪しいんで、本当に欲しいか皆さんのメール募集中」
とか言い出すし、その後音沙汰無いしで殆ど諦めかけて、
jFDのバイナリからもビューアを外していたんだけれど、
やっときたー。
これで最新バージョンのQuickTimeムービーがjFDで再生できる。
うれすぃ。
とりあえず、外していたQuickTimeビューアを復活させて、
Matrix Revolutionsのトレーラーを再生してみた。
いい感じ。
いじってみたが、かなり機能が強化されていて、静止画、動画、フラッシュ、音楽等
何でも再生できる。
うぉ、マジすごい。
おまけにパフォーマンスが滅茶苦茶高くて、あほらしくてjFDの組み込み画像ビューアなんて
使う気にならない。
すごいぞQuickTime for Java。
こりゃ、メディア系のファイルビューアは全部これでいいかもしれない。
リリースされてないWindowsとMac以外の人ごめんよ。
全面書き直しバージョン出来るまでjFDの次バージョン出さないつもりだったんだけど、
これ使ったビューア組み込んで一回リリースしようかなあ。
2003年10月21日 15時28分53秒

例によって仮想ファイルシステム
例によって仮想ファイルシステムをボチボチ書いてる。
前に「インターフェイスがほぼ固まった」と書いた記憶があるが、
大嘘。
今も元気に変わりつづけている。
ファイル操作(コピーだとか属性取得とか)を1クラスとして
ファイルクラスから独立させ、実行の際には操作のたびに
ファイルオブジェクト一つにつきファイル操作オブジェクトが
一つ生成されるのが特徴なのだが、属性取得のたびにオブジェクト一つ作ってたら、
1000ファイルくらいあるディレクトリでソートなんぞした日には
ガベージコレクションでとんでもないことになる、と気が付いた。
色々考えて、二つほど解決策を考えついた。
一つ目は、ファイル操作のファクトリクラスに手を加えて、
常に同じファイル操作オブジェクトを返すようにする。
二つ目は、属性取得はまとめて一回で行いファイルオブジェクトの中にキャッシュし、
属性がまだ取得されてないときに限り属性取得操作クラスオブジェクトが
生成されるようにすることでガベージコレクションの回数を減らす。
作業経過情報は元々操作クラスオブジェクトが持っているので、
1を採用するとファイル複数に対してstaticな存在になる属性取得操作クラスは
経過情報をもてない。
で、パフォーマンス的には劣るが、シンプルな造りで済む2を採用することにした。
属性キャッシュを消さない限り、最大でファイル数分の操作オブジェクトしか
生成されないし。
最近のマシンの性能は凄いことになってるんだから、ちっちゃいクラスのインスタンスが
1000や2000余計に生成されても、特に問題にならないだろう。
2003年10月21日 15時27分34秒

壊れました(比喩とか抜きで)
仕事のストレスで頭が壊れた。
具体的にどうなったかは一回文章にしたんだけど、
具体的過ぎて日記に書けるような代物でなかったので割愛するが、
大雑把に言って鬱と破壊衝動の高速スイッチング、
感情のブレーキが壊れて喜怒哀楽だだ漏れ。
俺、どうなっちゃったんだろう。

Eclipse3.0のM4が出ていた。
試してみたが、日本語入力の間抜けなバグが直っていないので
いまだに2.1.1を捨てられない。
どのくらい間抜けかと言うと、IMEでの仮入力中、カーソルと全然関係ない場所に
文字が表示される。
一応それでもちゃんと入力は出来るのだけれど、日本語入力のたびに
明後日の方向で文字を探さないといけないのがけっこうストレス。
なんでこうなるのか不思議だったのだが、いじってるうちに気が付いた。
X座標とY座標入れ替わってるじゃん。
そりゃ間抜けだ。
おそらくSWTのバグだろうから、Cなんで僕には手が出せない。
バグレポート送ったら直してくれるだろうか?

待ってましたのiTunes、Windows版発表。
iPod使ってるけど、あれに付属のMusicMatchは素晴らしくウンコなので、
とても嬉しい。
曲の転送にはkkiを愛用していて、実際あれで十分なんだけど、
これはこれで嬉しい。
ちょっと使ってみた印象は、曲の管理の部分が非常によく練りこまれてて良い。
ただ、これはディレクトリとm3uファイルだけで十分管理できてる僕には
不要な機能かもしれない。
あと、タグベースで情報を管理しているようだけど、
これはけっこう邪魔。
僕はファイル名ベースの管理の方が肌に合う。
2003年10月18日 02時24分57秒

ヤケクソ
こんにちは、イケメンヌードです(開き直り)。
今日も皆さん、僕の美しい肉体美に酔ってください。

最近疲労が溜まってるのか、とにかく色々なことをよく忘れる。
昔から忘れっぽい方だったが、最近は半端じゃなく、
会社で何かを頼まれたときに作業中だと、
「絶対忘れてるんで1時間後にもう一回言って下さい」
とお願いしているが、それを言ってきた人はさらに疲れてるので
1時間後に聞くと向こうも忘れてたりする。
ダメすぎ。

欲しいCDがあるのだが、曲名がわからない。
歌だったら歌詞で検索かければすぐにわかる物だが、
ハウスなんでそれも出来ない。
いよいよCD屋に行って鼻歌で説明するしかないかと思っているのだが、
Googleあたりが鼻歌で曲を検索できるシステム作ってくれないだろうか。
かなり実装難しいだろうなあ。
自分だったらどう実装するか考えているのだが、少なくとも一回は
鼻歌を楽譜レベルに落とす必要あるだろうな。
そんなのどう実装したらいいんだろう?

というようなことを近所のメル友に話したら、
「東京FMの夕方の番組で、鼻歌を留守電に吹き込むと番組中で曲名教えてくれるよ、
 かなり笑えるけど。」
という情報を教えてもらった。
店員の前で恥ずかしいのと、関東圏一帯のリスナーの前で恥ずかしいのだったら
店員の前の方がまだいいかなあ・・・
2003年10月15日 14時07分20秒

買い物(つき合わされ)三昧
週末は買い物の付き合い三昧。
日曜はお世話になっている飲み仲間がパソコンを買いに行くので、
お声がかかってお付き合いした。
この人は幾つも仕事をしている女社長様で、強烈なバイタリティを尊敬しているんだけど、
飲むと人生語ってくれちゃうのがちょっと辛いお方。
僕はソフト書くのは好きだが、ハードウェアは滅多に買わないので
最新機種の情報とかはあまり知らない。
前の晩に簡単に調べて、東芝の安いモデルでも薦めようかと思ったのだが、
結局買ったのはシャープのAthronM1700搭載モデルだった。
ギリギリ持ち運べる重量と、マルチドライブ搭載が決め手だった。
帰りに新しくなった二子玉川の高島屋で昼食を頂いた。
味もいいし、なかなか眺めがいい。
今度女の子でも連れてきてあげるかね。

月曜は知り合いのスナックのママに頼まれて、空気清浄機を買いに行った。
どうも皆さん、機械物は僕に頼めばいいと思ってる模様。
空気清浄機なんて知りませんがな。
近くのコジマで用が済むかと思ったら、ママの車に乗せられて
町田のアメリカからやってきた会員制巨大スーパーマーケット、コスコに
連れて行かれた。
途中大雨になり、道が川になっているわ視界は極端に悪くなるわで
けっこう本気で怖かった。
「こんなに時間かけてスーパーいくの?」
と思っていたが、行ってみて納得した。
とにかくアメリカンなスケールの店で、敷地面積も天井の高さも
商品も全てにおいてでかい。
食品売り場でうまそうな牛肉や、サーモンの刺身なんかがあるのだが、
最低1000円単位なので、独身の一人暮らしには多すぎて手が出せない。
見たことの無い、パナソニックの海外モデルのMP3再生機能付き
CDウォークマンなんかもあって、けっこう飽きない。
こりゃ凄いわ。
ママはそこでお店のものを仕入れて、僕は酒のつまみ中心に
食べ物を購入。
それから中央林間の方から246号に乗り、途中のジャスコでホットカーペットのカバー、
コジマで空気清浄機を購入して用賀で晩飯にラーメンを食べて帰宅。

土曜はボクシングの練習。
体ガタガタ。
教えてもらって感じたが、やはりこのジムは前のより全然良い。
筋トレや縄跳び等をきっちりやるし、教え方が丁寧だし、
会長は元々凄く強い選手だっただけあって、僕の癖をすぐに見抜いて
きちんと直してくれた。
入ってよかった。
あとはどれだけ通えるか。

例の仮想ファイルシステムはボチボチ書き進めている。
例外クラスの構成と、処理手順のユーザーへの確認部分の設計で悩んでいる。
ファイル操作で発生する例外は、やれファイルが無い、権限が無い、
ファイル操作がファイルシステムでサポートされてない、パスが不正、
等など上げていくと切りがない。
これらに一つ一つクラスを割り当てるか、エラーコードかなんかで
割り振るかで悩む。
処理手順のユーザー確認は、たとえばファイルのコピーでコピー先が存在するときの
上書き確認や、ユーザー名とパスワードの入力ダイアログなんかを、
いかにアプリケーションから独立させた形でライブラリに組み込むかで
悩んでいる。
難しい。
2003年10月15日 01時39分03秒

ぼちぼちと
やる気でない。
けっこう本気で困ってます。

気が付けばGoogleで「イケメンヌード」で検索すると2番目にヒットするようになっていた。
だから違うんだってば。

jFD Reloaded(仮名)のための仮想ファイルシステムライブラリを
ボチボチ書いている。
インターフェイスがほぼ固まった。
このライブラリで面白いのは、全てのファイル操作をオブジェクト化していることだ。
普通この手のライブラリでは、コピーも移動も削除も生成も、
ファイルクラスの1メソッド、という扱いなのだが、あえてそれを独立した
操作クラスとしたことで、ネットワーク系ファイルシステムで必須の
イベントディスパッチスレッド外での実行が容易に出来る。
また、操作クラスに標準で作業進行度の計算がサポートされているので、
そのままプログレスバー表示が出来る。
基本的に操作クラスは1クラスに1つ生成され、
例えばフォルダの移動の場合ネストされた操作オブジェクトが生成される。
これは場合によっては大量にオブジェクトが生成されるという欠点があるが、
どうせJava使ってんだ。
メモリ食うのは最初から計算済み。
スマートな実装の方が僕には価値がある。
ビバ富豪的プログラミング。
操作手順はファイルクラスから操作クラス提供クラスを取得し、
そこから欲しい操作クラスを取得して実行、という手順になるのだが、
このままだとさすがに使い勝手が悪いので、ファイルオブジェクトに対して
直接操作することも可能にした。
うん、面白い。

朝、出社してネットをチェックしたら、待ちに待ったThinkPadの新型の発表
ニュースが出ていた。
ヒャッホー、待っていましたよ、期待のX31の後継機はどんなのかなー、と思ってみたら、
変わってねえ。
名前からして相変わらずのX31だし。
どうせ買う金無いから構わないんだけど、いい加減そろそろ次が見たい。
今使ってるs30は名機だけど、時々パフォーマンスが辛い。

リーダーのSさんがが珍しく、
「今日は定時で帰ろう!」
と言ってるので、残業を全然苦にしないどころか、好きでやってるんじゃないかと
時々本気で思うこの人にしては珍しいと思ったら、昨日徹夜したらしい。
僕は長期的に見て徹夜なんぞ百害あって一利無しだと思ってるんだが、
2年のプロジェクトで今からそんなに飛ばしてて大丈夫なんだろうか?

同じチームの新人二人(どっちもTさん)の内のオランダ派のTさんの方が、
かなりストレスためてるもよう。
毎日毎日エクセルとにらめっこで、かなりキてる模様。
そりゃそうだろうなあ。
僕だってコード書く楽しみが無かったら、とっくにこんな現場逃げ出してるわ。
2003年10月09日 08時33分01秒

今週の金〜日曜日
金曜午後6時からレビュー4時間。
「この時間帯はYamauraさん一番不機嫌になる時間ですよ」
と言ったが効果なし。
それどころか、
「以前、午後10時に始めて、朝までやったことあるよ」
と言われた。
ここで働くの本当に嫌だ。

帰りに同じ出向元のTさんを誘って焼き鳥屋で一杯飲んだ。
大変に面白いお嬢さん。
大学卒業後、中国に行って日本語教師になり、でも辞めて帰国し、
何を血迷ったかこの業界に来たってのが良い。
その素晴らしすぎる人生設計に乾杯。

家帰って寝室でボーっとしたら、明かりも消さずにそのまま眠ってた。
いかんなあ。
男なんで化粧落とさなくちゃなんてのはないが、虫歯になるのが怖い。

土曜は家でちょろちょろとPCをいじっていた。
ふと気になってgcjをいじってみた。
GNUのJavaコンパイラで、ネイティブコードが出力できる。
惜しむらくはAWTに対応してないことで、当然Swingも利用できず、
jFDは動かない。
その点ではExcelsiorのJETの方が優れていると言える。
ただし、JNIのみで実装さたSWTには対応可能で、れ
これでうまく作ればJavaでお金をかけずにEXEファイルが作れる。
とりあえず試しに昔作ったディレクトリ内ファイルの行数カウントアプリ
(ソースコードのステップ数カウント用)をコンパイルしてみたが、
1.5キロのソースなのに2.7メガになってしまいけっこうびびった。

日曜はボクシングジムに入会した。
以前いたジムでやってた練習と比べると、かなり本格派。
というかきっついきっつい。
縄跳び、腹筋、背筋、腕立て、ヒンズースクワットと、
体力トレーニングがすごいわー。
久しぶりに汗をだらだらかいて、気持ちが良かった。
が、明日は筋肉痛確定。

ショックだったこと。
十何年ぶりに縄跳びしてたら、腹や胸の肉がぷるぷる揺れ動く。
ぶるるんぶるるんぶるるん。

それから渋谷に。
今日はA君が持ってる服を古着屋に出すので、
その前にいいのがあったら売ってもらうことになっていた。
10着ほど持ってきていて、そのどれもがかっこいいのばかり。
その内、冬に備えてルパートのダッフルコートと、
ジルボーのブルゾンとデニムのシャツの計3点を譲ってもらった。
A君が選んだだけあって、とてもセンスがいい。
いい買い物だった。

それから高校の同級生のW君と飲み。
二子玉川で、改装された高島屋を眺めてから、
お気に入りの中華屋で飲んで飲んで食べて食べて。
せっかくのダイエットあっという間に意味なし。
2003年10月06日 00時56分26秒

日々淡々と鬱々
I氏からのWinFD情報。
WinFDの高橋さんが、jFDのなんかの機能が気に入って、
WinFDにも取り入れようと考えているそうだ。
そりゃ楽しみ。
「インターネットラジオですか?」
と聞いたら、
「そりゃねえだろ」
とあっさり否定された。
気に入ってるのになあ、これ。

頑張り屋のOさんが無断欠勤。
大丈夫かなあ、あの人。
正直言うとしばらく倒れてて欲しい。
頑張れちゃう人のほうが後が怖いから。

僕も微妙にやばい。
会社に行くのが本当に嫌で嫌でたまらない。
もう、残業しない。
で、ボクシングジムに通う。
他の連中のこと気にしてても仕方ない。
まじめにコード書いてれば、定時過ぎた頃には集中力落ちてて、
ろくなコードかけないのわかってるんだから。

フレームワークの画面レイアウトがおかしく数時間悩みまくったが、
わかってみるとどうにもくだらない理由で、思わず暴れそうになった。
バグ取りなんてそんなもんだが、なんというかやれやれ。

jFD Reloaded(仮)の仮想ファイルシステムをボチボチ書き始めた。
とりあえず端のほうからちまちまと。
この時間の無さだと、いつになったら書きあがるかねえ。
2003年10月03日 02時25分42秒

バカの風邪
派遣会社のI氏から教えてもらったが、WinFDの作者の高橋さんから、
jFDにお褒め頂いたそうだ。
凄く嬉しい。
とはいえ、まだ全然WinFDに及ばない部分も多いし、
早いところ追いつきたいのだけれど、
とりあえずは全面的書き直しなんで、当分先だな。
方向性の違う部分ではWinFDに無い機能も色々あるんだが。

残業して家帰ってアニメダイエット1本やったら変に体がふわふわする。
風邪引きかけてるのか?

弟の会社の先輩が自己啓発セミナーにはまってしまったそうで、
会社中に勧誘をかけてまわってて、大変に鬱陶しいそうだ。
既に二人ほど洗脳されているらしい。
おーお、洒落にならんな。
夜、部屋に来て1時間も2時間も勧誘されたそうだ。
そりゃご苦労さん。

翌日会社に行ったら風邪が微妙に悪化していた。
思えば、アニメダイエットをやるときはどうせ汗をかいて汚れるのがわかってるので、
パンツ一丁でひたすら腕をふりふり上り下りしていたし、
その後寝るときも「めんどくせーや」の一声で、そろそろ秋だってのに
やっぱりパンツ一丁で寝てたんで、引くべくして引いた風邪のような気がする。
バカは風邪を引かないと言うが、バカだから引いた風邪だな、これは。
2003年10月01日 01時26分26秒

ちょっと愚痴っぽいなあ・・・
仕事の進捗が悪い。
レイアウトがらみのバグでかなり行き詰まって、何時間か取られた上に、
午後6時からミーティング。
飯も食わずに延々3時間。
最初の1時間半はけっこうまじめに聞いていたが、残り半分はひたすら不機嫌で、
ペンはくるくる回りだすわ、足は貧乏ゆすりを始めるわの大騒ぎ。
この人たちがどんな大騒ぎしたって、結局実装するの俺じゃん、
と思うと何だかどうでもよくなってくる。

ある複雑な判定をするのにどのような設計をするか、というので揉めてたが、
「こういう判定をするには幾つもif文がネストしちゃうからドータラコータラ」
とか言われて萎えた。
そんなもん、判別条件と結果のマトリックス作ってループ回すだけだろ。
結局、どんなに机上で仕様詰めてたって、実際に山ほどコード書かなければ
まともな物なんて出来やしない。

今週は我々5人のチームのうち、新人二人組みの一人のTさんが夏休みで居ない。
さらに一番働き者のOさんが風邪引いて1日半休み。
さらにもう一人の新人のTさんが扁桃腺腫らして二日休み。
みんなボロボロ。
人数的なセーフティマージンがまったく無いプロジェクトってやばくないか?
ここらで僕も軽く倒れてみたいね。
プロジェクトをあっさり潰せると思う。

2年計画3000人月プロジェクトが、始まって3ヶ月で各人に120%の働きをさせてたら
2年もつわけないだろう?

年始にいた現場で同じ出向元だった人たちとの飲み会に参加した。
某経営傾きかけ銀行(りそなの次にやばいと言われている)の仕事で、
「そりゃこれだけバカなら経営だって傾くわな。」
としみじみ思える素晴らしいバカばかりの現場だった。
そこに出向させられたうちの会社のメンバーがこの度めでたく
全員現場を脱出することになり、その記念の飲み会だった。
ちなみに僕はそこを2ヶ月ちょっとで辞めさせられているのだが、
理由がバカバカしくて笑える。
jFDのFTP機能でサーバーにアクセスしていたのだが、
このサーバーってのが開発サーバーのくせに本番の待機系という
けっこう洒落にならないサーバーで、それに間違えてパッシブ接続していたら、
ランダムなポートにアクセスしているので不正侵入だと思われたらしい。
バーカ。
辞めるときはみんなに羨ましがられてスキップしながら辞めてった。
もしあそこの仕事がもう一度来たら、面接受けに行って
「この会社はバカしかいないので嫌です」
と言って断るつもりでいる。

久々に会った同僚は、明らかに当時より元気そうだった。
今の現場もけっこう辛いようだが、それでもあの現場よりは全然よさげ。
みんなで出鱈目に飲みまくり、きっちりデザートにパフェまで食べてきた。
ああ、久々に楽しかった。
でも酔っ払ってたせいか何を話したか殆ど覚えてないのが困りもの。

で、週末。
昼まで寝てたら、ドアチャイムで起こされた。
裁判所からの人で、なんか大家の関係で調査しているらしい。
ぶっちゃけると、大家の経済状況がやばいんで、住民がどんな具合か調べてるとか。
契約切れるまで住めるのは間違いないです、って言うけど、
それってつまり次回の更新無いってことか?
勘弁してくれよ。
この部屋気に入ってるんだから。

興味のある向ヶ丘遊園のボクシングジムを見学させてもらいに行った。
とても楽しそうで、欲求不満が溜まった。
仕事が一段楽したら通おうと思っているけれど、
「来月になれば楽になる」
というのがここ数ヶ月ずっと続いている状況で、いつになったら通えるか
かなり怪しい。

かなりだらだら。
ダメ人間。
2003年09月29日 11時18分51秒

きーーーーっ
渋谷駅前で古本売り覗いていたら、昔読んで気になっていたバカ漫画、
「内閣総理大臣織田信長4巻」
を見つけた。
懐かしさで手に取った瞬間、前から読みたかった馳星周の夜光虫の
ハードカバー版を見つけた。
これと比べれば内閣(以下略)は心からどうでもいい。
嬉しくて手を伸ばしたが、隣に居たおばさんにタッチの差で持っていかれた。
きいいいいいいいいっ
他だったらともかくこの本で、欲しかった本を買い逃すのはすごい悔しい。

今の会社に入って初めて、ミーティングを楽しいと思った。
コーディング規約のレビューなのだが、見事なまでに穴だらけで、
1ページに何個でも突込みどころが見つかる。
規約に自分で
「メソッド名は小文字で始まり単語の最初は大文字にする」
って書いてるのに、そこら中で大文字でメソッドが始まったり、
単語の区切りがアンダーバーになっていたり、
サンプルのソースがコンパイル通らなかったり、
Javaのコードなのに「stdin」とか書いてあったり。
キャストのルールを書いてもクラスのキャストには触れず、
プリミティブ型のことしか書いてないし、
「××は禁止する」とか書いてあることが、そもそもそんなことやったら
コンパイル通らないから意味無かったり、
コメントとコードが全然違ったり、Javaなのにメソッドの引数を
input引数かoutput引数か書くとか言ってるし、
どこから突っ込んでいいのか悩む豪華なダメっぷり。

というか、これは明らかにミスキャストだよな。
Cしか触ったことが無くて、Javaなんて入門書一生懸命読んでる人に
Javaのコーディング規約を任せた奴が悪いとは思う。
しかし、それはそれ、これはこれ。
最近滅多に無かったお楽しみとして、時間一杯突っ込みまくらせていただいた。
しまいにリーダーが面倒くさくなってきたらしくて、
僕が突っ込みを入れると即座に、
「じゃあ、この文は削ろう!」
と言い出すようになった。
これ、その内コーディング規約無くなっちゃうんじゃないか?

I氏と相談して、昨日のアーカイブファイル内のファイルのURIの記述形式を
取り決めた。
当初、入れ子構造にして表記するつもりだったが、どうにも読みづらいので、
パイプで繋ぐということにした。
具体的には、
http://abc.com/hoge.zip|zip://password@/hage.txt
みたいな感じで。
入れ子にするのと違って簡単に分離できるし、読みやすいし、
けっこう悪くないんじゃないだろうか。
まあ、どっちにしろイレギュラーなんだけど。
2003年09月25日 01時41分49秒

技術話
jFD次バージョンのための仮想ファイルシステムの設計を考えているのだが、
全てのファイルをURIとして扱えるようにしようと思う。
が、詰まった。
アーカイブの中のアーカイブを表現するのに、どうURIを書いたらいいのか
わからない。
JavaのJarURLConnectionクラスでは、!を区切り文字にして、
jar:file://c:/a.jar!/file
みたいな感じにしているが、どうも独自仕様っぽいし、気に入らない。
で、htmlのリンカーみたいに#で指定すると、
zip:file://c:/a.zip#file
みたいな感じでしっくりきたんだが、今度はアーカイブの中のアーカイブを表現するのに、
zip:zip:file://c:/a.zip#file#innnerfile
みたいになり、#が二つ有るとJavaのURIクラスに怒られる。
URIクラスを自分で書けばいいんだが、なんだかな。
GNOMEでは
file:/home/joe/foo.zip\#zip/baz/bar.c
みたいに書くそうだ。
とりあえずみんなてんでバラバラなんで、統一してくれないかなあ。

D言語について調査継続中。
よさげ。
これ、うまくいけばメインストリーム乗るんじゃないかな。
Javaはいい言語だと思うけど、やはりランタイムが必要なのが痛い。
標準でネイティブコード吐いてくれるのは嬉しい。
Javaライクな今風の綺麗な言語仕様に、ネイティブコードというだけで、
かなり便利に使えると思う。
Cを直接呼び出せるのも便利げだ(僕C書けないけど)。
でも、GUIツールキットが無いのがちょっと苦しい。
Cで書かれたツールキットを使うことになるだろうが、
どうせならJava的にマルチプラットフォームしたいんで、
マルチプラットフォームなツールキットを使うべきだろうな。
jFDの書き直しが済んだらDに移植してみたいもんだ。
となると、DFD?

ちなみにC#に移植、なんてのも考えてはいる。
となるとFD#かな?
2003年09月22日 02時38分55秒

技術的な話
なんか、朝が来るのが憂鬱でしかたない。
やべえわ、俺。
本当にサラリーマンに向いてないなあ。

BorlandがC++BuilderXとかいうのを発表していたが、
それのデモ画面がどう見てもSwingにしか見えない、ということはJavaなのか?
というようなことがネットに書いてあった。
もしもそうなら面白い時代になったもんだ。
C++の開発ツールがJavaで書かれているとは。
Javaは現状トップレベルの高級言語なので、画面のロジックを書いたりするには
いいのかもしれないが、コンパイラは何でかかれているんだろう?
Javaなのか?
だったらすごいな。
(どうも違った模様)

SunがSunNetwork 2003で発表していたが、Javaで書かれた3Dのウインドウマネージャがあるとか。
うをぅ、かっこいい。
これは気になる。
でも製品化されるのかなあ?

本日の検索大賞。
「フライデーandヤマウラ」ってステキなキーワードで来た人は誰ですか?
金曜の僕に何を期待しているんですか?
ちなみに今週金曜はクラブでフィーバーですよ。

あと、コンスタントに「イケメンヌード」で来る人がいる。
みんなそんなに僕の裸を見たいのかい?
仕方ないなあセニョリータ。
恥ずかしいけど君のために一肌脱ぐよ。
2003年09月19日 13時41分57秒

バカなことばかり考える
阪神が勝って、一晩で5300人が道頓堀に飛び込んだそうだが、
それがどのくらいのことなのかぴんと来なかったので計算してみた。
暇だったし。
一晩を8時間とした場合、一分あたり約11人。
約5秒に一人か。
なんかレミングスを思い出した。

優勝前から「道頓堀はこんなに汚いから飛ぶのやめろ」という話を
けっこう見かけたが、これを逆手にとってクリーンキャンペーンの
標語に出来ないかと考えた。
「次の優勝までに飛び込める川にしよう!」
次っていつなんだろうな。

「18年ぶり(だっけ?)の優勝!」とよく言うが、じゃあそのは前いつだったか
ちょっと気になったので、周りの野球好きに聞いてみたが、
誰一人知らない。
調べてみたら1965年だった。
本当に20年周期なのか。
20年後に道頓堀は綺麗になってるのかなあ。

ちなみに僕は野球に全然興味が無いので、選手がどうとか試合がどうとかは
実はまったく知らない。

ADSL24メガ開通。
さっそく速度を測ってみたところ、7メガ届かないってどういうことよ。
NTTまで300メートルしかないんで、10メガ台後半とか期待してたのに・・・

会社で「クラス名に日本語つけたらどうなるんだろう?」という話になり、
試しに書いてみた。
全然まったく問題なく動くが、すごい気持ち悪いんですけど、これ。

漢字テスト てすと = new 漢字テスト();
てすと.めそっど();

うお、気持ち悪い。
しかし、半角カナでやったらもっと気持ち悪い。

ハンカクテスト ヘンスウ = new ハンカクテスト();
ヘンスウ.メソッド();

吐きそう。
若い子に「ぴゅう太って知ってる?」
と聞いたらやっぱり知らなかった。

スピングルムーブのスニーカーを注文していたのだが、
届いてご機嫌。
前から白のローカット(101)を履いているのだが、黒のハイカット(401)を注文していた。
すんごいカッコいい。
さっそく履いて散歩に行ったら見事に靴擦れ起こした。
おまけにハイカットって脱ぎづらい。
ちぃ。
2003年09月18日 01時38分26秒

楽しい三連休
例によって渋谷のN氏のところに遊びに行ってた。
ジルボーの新作がやけにカッコいい。
デニムのジャケットなのだが、ちょっと変わった形で、
やたらとステキ。
でもお値段はもっとステキ。
こんなの買えません。
さらに、変わった形のパンツがあってまたステキ。
かなり変わったデザインでちょっとガンダムっぽい。
ジルボーでは上級者向けという位置付けだそうだが、
どういうわけか僕にはすっきり似合った。
でもフランス輸入モデルなので、ジャケットほどでないけどかなりお高い。
買えねっつの。

N氏とA君と一緒に道玄坂のトンカツ屋で晩飯を食べていたのだが、
レジに韓国人の女の子二人組が居て、なんかハングルで店員に道を尋ねているのだが
当然店員はわからない。
英語だったらわかるので、助け舟を出して、
「英語わかる?」
「どこ行きたいの?」
「目黒?それならそっち行けば駅だから、JRの山手線で行けば着くよ」
と教えてあげたら、お礼にキーホルダーをもらった。
まあ、人には親切にするもんだね。

三連休を家でボケてても仕方ないんで、散歩に出かけた。
行ったことの無い方向に向かって歩いていたら、
引き返すにも別の駅見つけたほうが早いというところまで来てしまい、
仕方ないんでそのまま歩きつづけた。
途中、熱帯魚の店を見つけてお店の人に少し話を聞いたが、
興味あるけど微妙に高すぎて当分手が出ないのがわかっただけだった。
向ヶ丘遊園に最近出来たボクシングジムがあるというのを知っていたのだが、
歩いていたらいきなり見つかったんで見学させてもらった。
こじんまりしていて、いい雰囲気のジムだった。
会長さんが若くやる気がありそうなので、出来たら通ってみたいが、
ちょっと遠くて、スクーターでも買わないと辛いだろう。
悩みどころ。

ちなみに全部で4キロくらい歩いたと思う。
まあ、いいダイエットになったかな。

で、例によってN氏とA君と晩飯。
今日はラーメン。
疲れた体に塩気がうまいー。
ついでにデザートにアイス食べちゃって、ダイエットの意味を無くす。
しかたないんで家帰ってまたアニメダイエット。
今日はカウボーイビバップと攻殻機動隊。
誰かビデオ貸してください。

昼まで寝てたら、朝日新聞の勧誘がきた。
起き上がった瞬間枕もとにあった眼鏡を踏んづけて泣きそう。
気に入ってたのにいいいい。
2003年09月16日 01時38分41秒

風になびくアレ
会社のトイレに腰掛けて、ウォシュレットに尻を洗われながら考えた。
ウォシュレットの乾燥が、手の乾燥機くらい強力だったら面白いのに。
あんな乾いてるかどうかもわからないそよ風みたいなのじゃなくて、
ブフォーと気合一発、チンコがなびくくらい強力な風だったらパニックになって
きっと楽しいんじゃないだろうか。
もしもTOTOだのINAXだのの人が見ていたら、作ってください。
そして黙ってうちの会社のトイレに仕込んでおいてください。
売らなくてもいいです。

ホモ好きMさん、グレート先輩Kさん、有望だけど休職中Hさんの同業者で
新宿で飲んだ。
Kさんはちょっと前に仕事を辞めていたのだが、めでたく再就職が決まったので、
そのお祝いということだった。
Kさんの会社は某UMLツールが有名なA社だが、話を聞くと非常にレベルが高そうだ。
Kさん並の人が何人もいるらしい。
しかも、某UMLツールのように直接商売に繋がらないプロジェクトにも理解があり、
好きに書かせてくれるらしい。
いいなあ。
「jFDの作者が行きたがってるんで、給料聞いておいてください」
とお願いしておいた。

家に帰って、思い立ってアニメダイエットに挑戦してみた。
攻殻機動隊見つつ、適当に雑誌を重ねて作った踏み台を踏みまくる。
あ、これ楽でいいわ。
好きな番組なら気楽に続けられるし。
ちょっとツタヤでビデオ借りて続けてみるか。

朝、家から出るのが本当に辛くなってきた。
今までは外出のハードルが高いだけで、別に行きたくない訳じゃなかったんだが、
今朝は心から言える。
行きたくない。
また終電近くまで働かされて、くたびれて帰ってビール飲んで寝るだけだなんて真っ平だ。

某社より出向している某氏(一応まずいと思うんでイニシャルも隠しとく)と
現在の開発体制について悪口を言ってたときに教えてもらったが、
実は某それなり有名なシェアウェアを書いているのだそうだ。
おお。
社内に僕以外にも仕事じゃなくてもソース書く暇人がいたとは。
けっこうビックリ。
2003年09月14日 04時16分32秒

ボロボロの日々
夏休み明け一発目から5時間残業。
俺もうこの仕事辞めたいよ。
付き合いきれない。
大体午後9時からミーティング入れるって、なんかおかしくないか?

ミーティングも午後10時を回るといよいよやる気なんて無くなり、
みんなでごちゃごちゃ言い合って仕様を固めてるのを眺めながら
バカなことを考えていた。
「プログラマが王様だったらいいのになあ。
 仕様の決定権は全部僕持ちで、僕の設計に文句つけたら打ち首、
 仕様書は自分にわかるのしか書かなくて良くて、
 客は僕のもとにひざまずいて、王様、本日はご機嫌麗しゅう。
 このたびはこのようなプログラムを書いていただきたく存じます。
 なにとぞよきにお計らいくださいませ、とか言われちゃって、
 ヨイヨイ、書いてつかわすぞよ、とか言ってんの。
 いーねー。」
これくらい無駄な妄想もちょっと無いが、俺そんなプログラマになりたいわ。

でもまあ、10人が寄ってたかって仕様固めても、船はお山に登るだけ、
とも思う。

家帰って、ビール飲んだらダウン。
目が覚めたら朝日と蛍光灯が照りつける中、布団の上でひっくり返ってた。
時計を見たら大遅刻。
ネットにつないで、同僚にメッセンジャーで遅刻の連絡をして出社した。
出社してビックリ。
一番ハードワークなOさんが居ない。
聞いてみたら連絡もつかないそうだ。
とうとう倒れたか。
よく考えてみたら、一昨日徹夜、昨日も終電で帰ってるんだから、
ちゃんと来られる方がおかしい。
少なくとも僕なら12時間は寝る。
お願いなんで、あと2,3日倒れたまんまでいてください。
後は僕らに任せておいてください、って僕が一番頼りにならないんだが。

8時から新宿で飲み会なので帰ろうとしたら、
「あれ?レビューは?その後はうちのチームのミーティングなんだけど」
と言われたが、強行突破で帰った。
知りません。
定時以降は僕の時間です。
働く働かないは僕が決めます。
2003年09月12日 00時52分04秒

オフクロ伝説2003
実家でのんびり。
両親と穂高に蕎麦を食べにいったのだが、その店はいつも人気で、
並ばないと入れない。
で、待ってたところ、お袋が僕の腰をいじって整体を始めた。
まあ、体に悪いもんじゃないんでおとなしく食らっていたのだが、
「はい、よし」と言ったかと思ったら、近くにいた学生の一団のところに行って、
「ちょっと触らせて、あなた気になってたのよねー」とか言いながら
いきなり他人の体治しはじめるのはやめてくださいよ、お母様。
息子の僕と違って、人に入り込むのが上手なのは知っていたけれど、
まさかここまで無謀な技使ってたとは思いませんでしたよ、僕は。

2003年ビックリ大賞あげますよ、マジで。

最近の煮詰まりを解消するためにふと思い立って
仮想ファイルシステムの設計をしてみた。
jFDの仮想ファイルシステムの設計は行き当たりばったりもいいところで、
2年以上前に勢いで決めたダメ設計をそのまま引きずっている。
全面的な書き直しが必要で、そのための構想をぼちぼち固め始めた。
本当は自分で書かず、JakartaプロジェクトのCommonsVFSを使いたいんだが、
どういうわけか、あれにはリネームが無い。
リネームはコピーなんかと違い、ファイルシステムを跨いだ場合の処理が
共通化出来ないので、CommonsVFSでは実装されてないんだろうと思うが、
無くていいもんじゃない。
最悪の手段としてファイルを新しい名前のファイルにコピーして、
オリジナルを消すという手も有るが、時間が何百倍もかかる。
ということで、CommonsVFSの設計を参考にしつつ、jFD向けの機能を
追加していく方針でいこうと思う。
CommonsVFSは設計が綺麗だから、ソース読んでると参考になるなあ。

そういえば、JavaのファイルAPIには無い、ファイルの変更の監視機能をどうしよう。
とりあえずインターフェイスだけ提供して、実装は空っぽってもんかな。

まだ二日休みは残っているけれど、残り二日と思うと鬱になる。
あの仕事戻りたくないな・・・
2003年09月08日 23時15分21秒

秋近し、夏休み日和
元気にだるく仕事。
疲労溜まり気味。

やたら高機能なテーブルコンポーネント製作中。
JTableで可能な範囲で、必要な機能は片っ端から実装している。
造りも効率的だし、JTableさえ理解していれば最小限の学習で
色々な機能を実現できるんで、満足している。
まだ手を入れるところは山盛りだけど。

自分メモ。
TableModelはデコレーションパターンで機能拡張が美味しい。

仕事を早めに切り上げることになっていた。
池袋でマルイの会員向けセールがあるのと、京都からSさんが泊まりに来ることに
なっていたんで。
定時で帰りの準備をしていたら、中国帰りの愉快お姉さんなTさんが
「あれ?晩御飯行かないんですか?」
と聞いてきたので、
「これからマルイのバーゲンいってきまーす」
と言ったら
「ナニー、私も行きたーい」
と悔しがってた。
すんませんね。

そのバーゲンは、正直言うといまいちだった。
N氏のお店にしょっちゅう遊びにいってるせいで、今最新の服の情報が
なんとなくわかっちゃってるから、1年落ちや2年落ちの服ばっかで
つまらない。
で、けっきょく前々から考えていたスーツを買った。
なんせ、スーツは一着しかないから完全に着たきりで、
クリーニングに出すことも出来ず、けっこう困っていたから。
普通の服ほど流行無いから型落ちでも平気だし。

その後でSさんと合流。
この人は会社を興しているのだが、景気の悪さとパートナーのろくでなしっぷりで
何かと大変そうだ。
景気は仕方ないけど、パートナーは何とかした方がいいと思いますよ、本当に。

新しい部屋はやはり好評。
この部屋に移ってから何かとお客が増えてて、嬉しい。
なんせ、前の部屋は人を呼びたいと思えなかったからなあ。
晩飯食い食い、ビール飲み飲み遅くまで話した。

翌朝(今日)、目が覚めたら居間で寝ていたはずのSさんは既に出た後で、
「よく寝てるようだから起こさず行くよ」
の手紙が残ってた。
あらら。
今日から週末挟んで5日間の夏休みで、とりあえず昼まで寝たけど腹減ったので
コンビニで食料仕入れて昼飯。
食べてまたぐったり昼寝で、気が付いたら夕方近くまで寝ていた。
最近、本当に疲れていたからなあ・・・

実家に帰る予定だったのだけど、部屋の片付けをしていたら時間的に厳しくなり、
一日延期。
やれやれ。
皆様良い週末を。
2003年09月05日 23時50分57秒

二日酔い
目が覚めたら、居間のコタツ用座布団の上でひっくり返ってた。
昨日、二子玉川のスナックのママに頼まれごとをして、
店に行ったついでに飲んできたのだが、晩飯食ってないのに
えらくいい勢いで飲んでしまい、帰りは久々に吐きそうになった。
家に帰り着いたところまでは記憶があるが、その後がかなりぼやけて
気が付いたらコタツ用座布団の上。
家の中だから別に粗相も無かったろうが、何やってんだろうな、僕。

Oさんは昨日朝5時まで飲んでたとか。
あなたつわものだなあ。

jFDが完璧に行き詰まっている。
昔書いたクソ汚い設計に嫌気がさして、続きを書く気にならない。
いっそ一から書き直そうかと考えているのだが、
そこで「どういう設計にしようか」ではなく、
「なんて名前にしようか」で悩んでる僕ってアホですか。
RelaxはメジャーバージョンアップでRelax NGになったようだが、
このNGはやっぱりネクストジェネレーションだろうな、と。
言うまでもなくネクストジェネレーションって言ったらスタートレック、
jFDも書き直しに当たってそういうかっちょいい名前がほしい。
で、考えた。
jFD Reloadedというのはどうだろうか。
なんかかっこいいし。
でも、すぐ次のバージョンアップでRevolutionがあるしなあ。
仕事で忙しいOさんに恐れ多くも聞いてみたところ、
「フルスロットルってのはどうでしょうか?」
という意見を頂いた。
それも良いなあ。
なんか無闇にCPUパワー使いそうな名前ですばらしい。

趣味のコードは1行も書けないが、仕事のコーディングは絶好調。
最近、やたらと調子がいい。
なんか、間違えることが無くなった。
今までだと半月くらい経った頃に見直して後悔することがよくあったが、
そういうのが無い。
コーディングで行き詰まっても、家帰って寝れば大体最適な書き方が
考え付くし、もしかして俺様ってば天才?とか勝手に喜んでいる。

最近、志村貴子の漫画が気になっている。
この前買った「放浪息子」が凄くいい味だったんで、
本屋で売ってた「どうにかなる日々」を考え無しに買ってみたら、
あけてビックリエロ漫画、しかも半分くらいホモネタで、
どうしたらいいのかけっこう悩んだ。
エロ漫画はいいんだけど、ホモは免疫無いんで対処に困る。
放浪息子も可愛らしくアブノーマルだったからなあ。
2003年09月03日 23時35分49秒

金から月
煮詰まりつつある日常に苛立ちを覚え、なぜかC#でもやってみんべと思いたった。
思い立ったが吉日だが金払ってまでやりたくないのでVisualStudioは買えず、
ボーランドのサイトからC#Builderを落とした。
SDK、ランタイム、パッチ、C#Builder等、全部で180メガ。
なんかやる気消えたのはダメ人間ですか?

なんとか怒涛のクソ忙し月間を乗り越えた。。
8月一杯で書き上げなくてはいけなかった仕様書を書き上げたんだが、
これが正式には仕様書と言わず、「プログラム作成指針」という名前だった。
で、書き上げたそれをお客に見せた際に、言われた。
「いや、内容はいいんだけどね、これはプログラム作成指針って呼んでいいのかな?」
後で聞いてみたら、
「○○と××と△△の技術を使ってこんな感じに書きます。」
くらいの記述でよかったらしい。
クソったれなエクセルのオートシェイプ相手に格闘して、
クソの役にも立たない概念図ばっかりゴチャゴチャゴチャゴチャ描かされ
残業にまみれた俺の1ヶ月を返せ。

土曜は多忙だった。
高校の同級生と昼飯、中古家具屋の冷やかし、
買って二日で壊れた靴の文句付け兼修理依頼、N氏のお店に遊びに行って、
ついでに隣のジルボーで半額でジーンズ購入(ワンポイントに入った赤が可愛い)、
古巣の街で散髪ついでにカラー入れ(マット。けっこういい感じの色)、
ブックオフで立ち読み、引っ越して広くなったのをいいことにお袋が泊まりに来るなど、
まあなんつーか盛りだくさん。
何にもないよりいいんだけどさ。

日曜は昔こっぴどく振られたCちゃんが引っ越し祝いに遊びにきた。
お祝いにロングセラーな家具の本をくれた。
どうもありがと。
チーズと安物(500円)のキャビアでビデオ見つつ酒盛り。
以前買ったガタカのDVDが好評。
あれはいい映画だからね。
じゃなきゃ金払ってDVD買わんし。

苦い気持ちで週末終了。
月曜はオフィスが引越しで、本社に戻った。
本社遠いんですが。
辞表だしちゃダメですか?
一身上の都合で会社遠いから辞めます、って。

新人さん現る。
でも15年目で、僕より10年近く経験あるけど。
Oさんが書類関係押し付けられて死にそうなんで、
かわりにそこら辺をやっつけてくれるそうだ。
ありがたい。
Oさんはこれから伸びるだろうし、ドキュメント書かせておくのは勿体無い。

仕事で使おうと思って書いたクラスが、すばらしく良い出来で、
汎用性も非常に高く、正直言って会社にくれちゃうのが勿体無くなった。
プロトタイプのコードを仕事で使って、本番は自分ライブラリとして使いたいなあ。
だめかな。
2003年09月02日 01時22分19秒

働くのイヤー
人の趣味にとやかく言う気はありませんが、
今週だけで「イケメンヌード」の検索条件でこのページ来た人が
3人も居るのはどういうことですか(今月累計9人)。
うちはソフトウェアのページと見せかけた、ただの日記サイトですので
イケメンのヌード写真は有りません。
ただし、希望者のためには及ばずながら私も一肌脱ぐのにやぶさかではありません
(ただし女性限定)。

例によって残業しまくり。
平気で11時とかまで働くんだからやってられない。
いい仕事して欲しかったら8時間労働が限度だよ。
イケイケドンドンの勢いだけでいい仕事が出来るかっての。
早く逃げたいよ。

掲示板が完全に広告のターゲットになった模様。
賭けてもいいが、これ同一犯の仕業だな。
こんなうそ臭くてバカバカしくて脳みそのレベルの低い文章、
そう何人も書ける奴居ないだろ。

Aさんが会社を辞めるそうだ。
本当に嬉しい。
あの人は我慢強い上に頑固者なので、生活壊そうが体壊そうが
どうしても辞めてくれなかった。
それが「このままでは会社に殺される」と思って辞める気になってくれたそうだ。
本当に、本当に良かった。
はっきり言うが、あの会社の連中はどうしようもないバカばっかだ。
腕も心構えも段取りも性格もどれをとっても最悪で、あんな会社が潰れずに残ってる理由は
国の金の入った某社の子会社だからって以外何にも無い。
どう考えたってAさんが命削るべき相手じゃない。
本当は、Aさんにはもっと早く辞めて欲しかった。
僕みたいないい加減人間とAさんを足して割ったくらいがちょうどいいのになあ。
2003年08月29日 03時13分06秒

あつー
暑い。
今年の天気には一言いいたい。
何事にももうちょっと加減しやがれ。
うちはクーラー無いんだよ。
扇風機から来る風が熱くて、これじゃ温風器だよ。

土曜にT君が遊びにきた。
新しい部屋に来るのは初めてで、
「おー、広いじゃないっすか!
 いいですよここ。」
と好評で嬉しかった。
一緒にオフハウスを見に行ったら、ジャンク物の1500円のソファが
気に入ったようで、買おうか悩んでた。
僕は無印良品のエアクッションを800円で買ってみた。
家で組み立てたが、最悪に安定性が悪い。
こりゃ駄目だ。
気が付けば無印のカタログから消えてるのも納得。

その後で二子玉川に行き、ガーデンアイランドのフランフランを覗いた。
ソファ高すぎ。
買えません。
シンプルでお洒落な照明が4千円で売っていたんで、
買おうか検討中。
とりあえず綺麗な香りつき蝋燭と安い香水を買った。

それから飲んで帰った。
なんとなく思い立って、全行程歩いて帰った。
滅茶苦茶暑くて汗だらだら。
結構な距離だったが、いい運動になったし、土地感がついたのが良かった。

日曜は念願のソファ購入達成。
土曜の飲み屋で家具屋情報を教えてもらったのだが、
駒沢周辺で車に乗っていたら中古の家具屋さんを見かけたそうだ。
日曜、まず溝の口の家具屋に行った。
チャットで知り合った人に安売り情報をもらったのだが、
確かに安くはなっているけど、ちょっと微妙な値段だった。
悪くはないんだけど、飛びぬけてこれは、と思うものは無く、
30分くらい店内で悩みまくった末に切り上げた。
それから駒沢に行き目当ての店に行ったところ、
なかなか雰囲気のいい編み上げの二人用ソファが
さらにセンターテーブルも付いて今なら驚きの2万円で
大奉仕中だった。
安い。
テーブルも必要だったんだけど、優先順位を落としていたのに、
これで一気に間に合ってしまう。
もっと無機質なデザインのソファを検討していたんだけど、
これはこれで悪くないし、これだけの物がこの値段なら
文句言う気にもならない。
約10分ソファを睨みながら考えて、結局購入した。

店長さんがなかなか面白い人で、いきなり缶チューハイを勧められた。
家具屋で酒勧められたのは初めてだよ。

配達は、平日ろくろく家に帰れないんで、来週末にしてもらおうと思ったら、
「別に今からでもいいですよ、乗ってきます?」
だそうでそのままなぜか家具と一緒にトラックで直帰。
家の廊下のドアで引っかかって居間に入らず、ドアをはずすなんて
ハプニングも有ったけどなんとか無事すえつけて、
そのまままた駒沢へとんぼ返りした。
さらにそのまま電車に飛び乗り渋谷のN氏のところへ直行して、
暑い暑いと言いながら外で発泡酒を飲み歩いた。

暑い。
クーラー買うべきかなあ。
2003年08月26日 00時56分15秒

疲れたよ。
あーもー、まーたー残業かよ。
仕様書のレビューで、終わったのは午後11時半。
付き合いきれません。
僕は体力も根性も致命的に欠如してるんでい。
いい仕事して欲しかったら8時間で収められるようにスケジュール組んでほしいよ。

ノートの壊れたバッテリーの予備部品が届いたので、
昼休みに買いに行った。
ちょっと思ったより時間がかかっちゃって申し訳ない限り。
戻ってノートにさしてほっとした。
やっぱり、電源ケーブル抜けただけで落ちないってのは安心感がある。

それから1時半に始まった仕様書レビューだが、
まさか終わるのが11時半とはお天道様も思うまい。
頼むんで勘弁してください。

労働時間縛りを、この調子だと少なくとも24時間、
悪ければ30時間は越えそうな気配なので、上司に夏休みを取らせてくれと頼んだ。
きっちり断られて月末までは働いてくれと言われたが、
派遣会社に電話したら働かれると困ると言われた。
俺、間ばさみ。
こういうシチュエーションはイライラしていけない。

悪くとも9時くらいには終わるだろう、
と思って、二子玉川のスナックに行くつもりだったが、
まったくもって不可能。
もうやだ。

帰ってメールをチェックしたら、どこかの派遣会社のヘッドハンティングメールが来てた。
今よりボカンと給料上げてくれるなら考えるよ。
僕の義理を目のくらむような高給でぶった切ってくれ。
2003年08月23日 02時18分50秒

荒れまくり
朝起きて、目覚まし相手に30分くらい格闘。
やっとこさ起きだして、布団の中からメールのチェックでもするかと
枕もとのノートPCの電源を入れた。
もうちょっと近く、と思って手元に移した瞬間、電源コードが抜けて、
プシュンと言って電源が落ちた。
あれ?
立ち上げなおしてみたら、なんか変な画面が。
前にもあったんだが、ハードディスクケーブルが抜けかかってるらしい。
このままじゃ仕事にもならないんで、遅刻覚悟で蓋を開けてケーブルを
繋ぐことにしたのだが、この前の引越しでドライバーをどこにしまったか
わからない。
散々苦労して見つけ出して直し電源を立ち上げなおしたら、
今度はバッテリーがおかしい。
一晩中電源つなぎっぱなしだったのに、バッテリー残量がゼロになっている。
よく見てみたら、ゼロじゃなくて「不明」だった。
今度はバッテリーが壊れたか。
どうせかなりへたってて、スペックでは7時間つかえる筈なのに
2時間かからずにバッテリー切れになるくらいだから買いなおすのは構わないんだけど、
この金のかかる時期に壊れなくてもいいだろ。

遅刻したおかげで、通勤途中のスーパーがやっていた。
店の前で花を安売りしていて、アロエが一鉢300円だった。
かなり本気で買っていこうか悩んだ。
んで、歌うの。
「聞いてアロエリーナーちょっと言いづらいんだけど(中略)
 残業続きでもう嫌なのー聞いてくれてありがとアロエリーナ」
結局理性が勝って、帰りに買ってくことにしたけど。
しかも残業で結局買えず。

仕事はやってられっか状態。
はっきり言うが、ソースコードジェネレータってのはクソ。
僕はXMLを設定ファイルとして読み込んで、動的にプログラムを変化させて
実行する仕組みを提案したのに、クソくだらねえ理由で却下されて、
仕方ないからXMLからソースコードを作って、それをコンパイルすることになった。
おかげで仕事量もソースの長さも倍。
さらにソースの難易度は4倍。
クソったれ。
技術センスの無い連中なんて滅びてしまえ。
却下された時点でさっさと辞めてしまわなかったのが心から悔やまれる。

やさぐれる。
2003年08月20日 22時48分28秒

本日後ろ向き
だー、また残業。
なんか疲れたよ。
今書いている無茶なコードを今週いっぱいで書き上げたら、
来週は夏休みを取らせてもらうつもりでいる。
どうせ労働時間の上限を超えるのが確実で、調整しないといけないんで。
今回のプロジェクトのフレームワークなのだが、ほぼ僕が一人で書いている。
思えば欲張りな仕様にしすぎたと微妙に反省している。
もっとシンプルな仕様にしておけばもっと楽に帰れたのになあ。

ま、いいや。
これはこれで面白いし。

どうも思うに、僕は計画を立ててスケジュール通りにソフトを書き上げるのは
やっぱり苦手だ。
書きあげるのが苦手というより、計画が立てられない。
設計は大雑把に作り上げて、コーディング中に
「あ、こっちの方が綺麗だわ」
の一言で軽やかにいい加減に設計変更していく。
そっちの方が綺麗なコードなんだから仕方ないと思うんだが、
おかげで計画性皆無。
使う側としちゃ嫌なプログラマーだろうなあ。

それでも今日は早く帰った。
1時間半残業したけど。
ちょうど終業時間あたりでコーディングに詰まってしまい、
考え時間が必要になったのだが、経験上そういう時は机の前で唸るより
テクテク歩いた方がいい考えが浮かぶんで、さっさと帰った。
帰りに二子玉川に寄り道して、無印良品のお店を眺めた。
最近あそこは方向転換しているらしく、家具が高級になってきているようだ。
まあ、今の時代だからこそ高くするのも手かと思う。
欲しいなあ。

うちに帰って部屋を暗くして発泡酒飲みながらボーっとしてたら、
なんだか無償に寂しくなって、バッハかけてお香炊いて、
一人静かに落ち込んだ。
少し人生について考え中。
でもバカの考え休むに似たり。
2003年08月19日 01時09分55秒

ADSL復活記念日記。
大雨。
今日はカジュアルフライデーだそうで私服OKなのをいいことに、
サンダルで出社した。
どうせ濡れちゃうし。
会社に着いたところでカバンに入れて持ってきた靴に履き替えた。
大変に絵的に間抜けでナイス。

今日は本社で仕事している。
チームの他のメンバーは午後になったら来る予定だったが、
リーダーが忙しくて来られずただいま午後3時半。
さらに、メッセでこのようなお言葉が。
「今日遅くなるし、帰られると困るので、夜眠いようなら今のうちに寝といて」
寝なくていいから帰らせてください。

結局リーダー以下メンバー3人が来たのは午後6時も近くなってからだった。
思わず見た瞬間に隠れてしまった。
勘弁してください。
金曜日の残業ほど嫌なものはありません。
結局終わったのは9時回ってからだった。
あたしゃグレますよ。

SWTの本を読み進めていって感じたのだが、やはりAPIの美しさは
Swingの方が格段に上だと思う。
たとえば、定数がクラスSWTに集中しているのが美しくない。
仕事で色々なプログラムを触ったが、ヘタなところほど
この手の定数寄せ集めクラスを作りたがる傾向があった。
第一、色を表す文字列定数なんて色クラスに入れておけばいいようなもんだと思うが、
なんで共通定数クラスに入れるかなあ。
それがイベント種類の定数なんかと同列に置いてあるのも醜いし。
あと、仕方ないんだろうけど継承が出来ないってのも辛い。
2003年08月16日 11時50分45秒

やってられっかですよ
無茶な労働中。
内容的に2週間かけてもいいような作業を
「3日でやってください」
と言われた。
絶対無理なんだが、やれるところまではやりましょう、
ということで頑張っている。
でも限界超えたんで今日はさっさと帰宅した。
まだまだプロジェクトは続くってのに、毎日そんなに残業させられてたまっかい。

今書いているコードはとても泥臭い。
元々XMLから設定を読み込んで、そこからクラスを自動的に設定して使用する、
というのを提案していたのだが、
「えー、DOM?フリーソフトでしょ?
 フリーソフトはまずいんだよー」
というブリザード並に寒い理由で却下され、
妥協して提案したXMLからソースを生成して、それをコンパイルしてクラスを作るという、
なんとも無駄の多いコードを書いている。
はっきり言うが、ソースを生成して何かをやっていいのは
Perlみたいなスクリプト言語だけだっての。
Javaみたいなコンパイル言語でこんなくだらねえ事やってられっか。
何が悲しくて、生成されるソースのインデント意識して
出力ストリームにタブ書き込まなきゃならないんだ。
クラスもやたらと膨れ上がり、タグ一つにつき一つあるような状態で腹が立つ。
元々タグはクラスに対応するものだが、それはタグの意味するところのクラスに対応するべきで、
ソース生成プログラムのクラスが対応するんじゃ無駄にクラスが
多くなるばかり。
第一メンテナンス性が落ちる。
だせえ。
やってられっか。

帰りに本屋で「Java GUIプログラミング SWT編」を購入した。
このシリーズはSwingの勉強をした時に散々お世話になっているので、
特にクライアントサイド好きの僕には必修と思い、購入した。
まだあんまり読んでないんだけど、なんか噂どおりSWTはJavaっぽくない。
機能が一つのクラスに集約してて、なんというかCっぽいな。
とりあえずもうちょっと研究してみよう。
現実的にこれがJavaで一番受け入れられやすいGUIライブラリなんだし。

ドンキホーテが近くにあるのを知って、物干し竿と角型の物干し
(名前知らない。洗濯バサミがいっぱい付いてるやつ)を買いにいった。
9時過ぎのドンキホーテは異常にヤンキー度が高く、
茶髪で学歴の低そうな方々ばかりだった。
そこで物干し竿買いこんで、約20分肩に担いで歩いて帰宅した。
間抜け。
2003年08月15日 01時44分26秒

ウイルス日和
仕事してたらマシンの調子がおかしくなった。
2台のPCを使って仕事をしているのだけど、私物のほうのノートで
いきなりsvchost.exeが落っこちたり、@FreeD使うための
ネットワークとダイアルアップ接続画面が真っ白になっちゃったり、
ダイアルアップを右クリックして切断をクリックしても落ちなくなったり、
コントロールパネルは表示が左半分ずれちゃったりで、
なんだか訳がわからない。
で、久々にウイルスにやられちゃったかな、と思って無事な会社支給のデスクトップで
AntiVir(フリーのウイルス対策ソフト)を落としてきてインストールしたら、
今話題のMSBLASTワームが居た。
さっさと駆除して一安心してガリガリコーディングしてたら、
向かいの席の人たちが大騒ぎしている。
立ち上げて15秒くらいでシャットダウンしちゃうんだとか。
「あー、そりゃMSBLASTウイルスですよ、僕もさっき喰らいましたし。」
と言ったらその後大騒ぎ。
周り軒並みやられてるし。
僕の落としてきたパッチとウイルス駆除ツールをフロッピーで回して
みんなで虫取り大会になって仕事にならなかった。

けっこう楽しかったが、できれば暇なときにきて欲しかった。
今洒落にならないくらい忙しいんだってば。

今あのウイルス滅茶苦茶流行ってるようで、帰ってから京都の社長に電話したら
「なんかうちのお義父さんのPCが起動して15秒でシャットダウンしちゃうんだよー
 俺のPCも滅茶苦茶遅いんだよー
 どうしちゃったんだろう?」
と言ってた。
皆さんウインドウズアップデートはきちんと当てましょう。

残業続き。
勘弁してや。
2003年08月13日 01時25分42秒

引越ししました
神様に質問です。
僕が引越しするからって、狙ったように台風直撃させないでもいいと思うんですが、
そこんとこどうなってるんですか?

というわけで引越し完了。
新居っていいわー。
とにかくむちゃくちゃ広くて、今までの部屋だと何をするにも居間でしてたのが、
これからはすることによって部屋を切り替えなくちゃいけないというのが
かなり新鮮。
ただ、そのおかげで今まで一つで済んだものが複数必要になって、
けっこう困る。
たとえばゴミ箱。
当然部屋ごとに必要だが、今のところ1セットしか持ってない。
さらにカーテン。
今度の部屋には全部で4つの窓があるが、今のところは一つの窓しか
カーテンがかかっていない。
ああ、僕の赤裸々な私生活がこんな風にあんな風に覗き放題なのね。
ああー、こんな恥ずかしい私をもっと見てー

はぁはぁ(息切れ)
この部屋は2DKで、寝室、洋間、フローリングのダイニングキッチンとなっているのだが、
ダイニングキッチンを出来るだけ物の少ないくつろげる場所にしようと
思っている。
そういうわけで、ダイニングキッチンにはテレビとコンポとプレステしか置いていない。
今後ソファとローテーブルを置いてみようと思ってるんだけど、
さしあたってそんな物持ってないので、地べたに座ってる。
フローリングに直接座るのってリラックスできないなあ。
早いところ何とかしよう。

引越しそのものはお袋と弟が手伝いに来てくれたおかげで、
一人でやるより数段スムーズに終わった。
朝九時半に引越し業者さんが来てくれて、ドッカンバッカン詰め込んだ。
その後引越し先に電車で移動して、またドッカンバッカンおろしまくった。
幸い、本降りに直撃されることは無く、ほとんど濡れずに済んだが、
実に微妙な天気の中、ドキドキしながらの引越しだった。

ああ、くたびれた。
寝ます。
2003年08月10日 01時07分45秒

今日は技術的
体がほとんど完全復帰し、ガリガリと働いた。
今日はXMLファイルの定義。
DTDで定義しているのだが、今までまじめにDTDを触ったことがなかったから
知らなかったけど、ダメじゃん、DTD。
まず、非常に直感的に読みづらい。
僕の脳みそは一度に覚えておける事柄が非常に少ないので、
一つのタグの定義を読んでいる内に前のタグの定義を忘れてしまい、
いつまでたってもツリー構造が見えてこない。
次にIDがやたらといけてない。
せっかくXML自体はツリー構造で情報を整理して管理できるのに、
タグに振るIDが一つのXMLファイルごとに一意になるため
まったくツリー構造が活かせない。
あと、あの変なXMLもどきみたいな文法も使いまわしきかなさそうで気持ち悪い。
今からXMLSchemaやRelaxer覚える時間も無いのでDTDで突っ切るが、
次回からは不採用決定だな。

SunとSGIが組んで、OpenGLのJavaバインディングを推進していくんだとか。
ということはJava3Dは切り捨てか?
Java3Dは非常に高レベルで抽象度が高く、オブジェクト指向的な造りで好きなんだが、
その分細かいところに触れないから無理が利かないし、
ハードウェアスペックも求められるから現実的じゃなかったんだろうか。
やっぱ理想が高すぎたのかなあ。
OpenGLがゴリゴリ触れるようになれば、Javaでもハイグレードな
3Dグラフィックが使えるようになるかもしれないな。
楽しみ。

でも僕、美術センスないからどうせ関係ないけど。

そういえばJavaSoundのオープンソースなリプレースも計画されてるんだとか。
この前いじくったけど、確かにJavaSoundは使いづらいし、
性能もいまいちだと思う。
これでゲーム屋さんは喜ぶかもしれないなあ。
絵と音がちゃんと出せればそれなりのゲームは作れるわけだし。
でもガベージコレクションでガクガクしたりしないのかな?
2003年08月05日 02時03分24秒

やっと復活
やっと9割方復活。
けっこう本気で泣きそうなくらい酷い状態が何日か続き、
その間あまりの酷い見た目に絶望して、まったく外出できなかった。
なんせ、あまりにパンパンに顔が腫れてるもので、
「これは風船ですか?いいえYamauraさんの頭です。
 その証拠によく見ると切れ目が二つあってその奥に目玉が埋もれてるし、
 真中に空気穴が二つ空いてます。
 それ以外大差ないけど。」
という状況。
酷いときはほっぺたと額に段ボール紙を仕込んだような肌触りで、
あまりに腫れてるので目が開けていられなかったり、
皮膚がパンパンなので表情がまったく作れなかったり、
どう見ても人間の顔には見えなくてけっこう本気で絶望していた。
治ってくれて本当に良かった。

今日現在、まだ微妙に腫れは残っているけれど、
気をつけなければわからないレベルなので気にならない。
肌が張り替えモード入ってるらしくて、古い肌が粉になってはがれて、
ちょっと見苦しい。
ただ、これは半身浴で汗が染み込んだところで、あかすりで顔をこすったら
大体落ちた。
でも、またはがれてくるんだろうな。
まだ耳の中が腫れてるみたいで、時々耳鳴りがする。
完全に普通の状態に戻るにはまだ時間がかかりそうだ。
やれやれ。

今週は先週分も働かなきゃなあ。
倒れそうですよ。
2003年08月04日 02時18分03秒

いや、マジで参ってるんですけど
朝起きだして、鏡を見てがっくりする。
やっぱ顔の腫れ引いてないなあ。
出社してからお袋に電話して聞いてみたが、
二、三日は続くだろうから気にするな、だそうで。
気にします。
私の美貌が切ないことになっちゃってますから。

つーか、僕が気にしなくても周りが気にしまくって、
うちに帰された。
そりゃそうだ。
これだけホラーが同じ島に居られても困るだろうて。
リーダーのSさん、ご心配かけてすみません。

家に帰ってずっと寝ていたが、夜になって鏡を見てみた。
そこには三瓶がいた。
つーか、誰だよ、これ。
ふと思い出したが、俺、生まれたときは丸顔だったんだよなあ。
間違えてそのまま成長したらこんなだったんだろうか。
はっきり言ってすさまじい状況で、頬っぺたと額の皮膚の下に
ダンボールを移植したようなくらい、皮膚がバッツンバッツンになっている。
顔が一回り大きくなっているので、眼鏡がきつく感じる。
まぶたが圧迫されるので、目を開けるのが少し辛い。
おれ、このまま治らなかったら世を儚んでクビ吊っちゃうよ、マジで。

さあ、僕の明日はどっちだ。
2003年07月28日 22時25分46秒

ずたぼろウイークエンド
以前いた会社に出向できてたMさんと、グレート先輩Kさんで
晩飯を食ってきた。
Kさんは先日会社を辞めて現在無職なのだが、
空いてる時間を使ってオリジナルのソフトを書いてるそうだ。
羨ましい。
見せてもらったが、動作がきびきびしていてとてもよい。
実は似たソフトを計画しているのだが、こっちは書く時間が
全然無いからなあ。
jFDもかなりほったらかしてるし。

以前いた会社で見たどうしようもない馬鹿ソースがあるのだが、
そのことを二人に話したら、「それ、知ってる」と言われた。
あれ?以前話したっけ?と思っていたら、おもむろに取り出した技術書に
ダメなコードのサンプルとして載っているのを見せてもらった。
あんな馬鹿コード書く人間がそんな何人も世の中に居るとは思えないし
(思いたくも無い)、この本の作者はあのコードの作者と一緒に
仕事してたんじゃないだろうか?

修理に出していたマスターピースのリュックサックが帰ってきた。
肩紐の縫製がほつれて切れていたのだが、修理に出した数日後に
お店から電話が入ってきて衝撃の事実が発覚した。
ブランドマークの入ったステッカーが縫い付けられているのだが、
これが上下逆さまだったので直しちゃっていいですか、だそうだ。
変なデザインだなあ、と思っていたんだけど、本当に逆さまだったんかい。
珍しくて面白いからそのまんまにしておいてください、と言っておいたんだけど、
メーカーがそれは困るとか言ったらしくて、勝手に直されてた。
ちょっと不満。

週末はお袋が整体の勉強のついでに引越しの手伝いにきてくれた。
土曜は来るなりついでに整体をくらった。
で、その晩体が痒くなり、日曜にお袋がまた来たときには
顔面が腫れあがっていた。
鏡を見たらかなり怖いことになっている。
お袋が言うにはこれは整体のおかげで抗体反応の一種だそうだ。
体が必要な排泄行動を始めたので、そのために腫れているんだとか。
腫れるというのは排泄行為の一種で、これで直れば痩せるよ、とのことだが、
痩せるのはありがたい限りなんだけど、この顔で仕事行くの
かなり辛いんですが。
困るよう。

お袋の整体をくらうと色々な反応が出て、一時的に体調が悪くなる
(後で前より良くなる)のはよくあるのだが、今回は寒気までしてきて、
風邪みたいな症状になって寝込んだ。
その間に台所がてきぱき片付けられてて、
「これが私の台所?まあ、私の家じゃないみたい」状態。
ありがとうママン。
でも、おかげで動けないんですが。

無理して不動産屋に部屋の契約に行った。
不動産屋のおばさんと話し込んで、
「うちの息子がそうなったときはステロイド飲んだわねー」
とか言われた。
ステロイドかあ。
あれは怖いからなあ。
2003年07月28日 00時58分45秒

質問です
皆さん、机に顔を伏せてください。
ちゃんとみんな伏せましたね?
周りは見えていませんね?

では先生は今から皆さんにある質問します。
先生は、あることをした人が誰だか知りたいのです。
先生は、決して答えた人を罰するつもりはありません。
ただ、真実は真実として、はっきりさせる必要があるからなのです。
先生は皆さんの、正直な気持ちに期待していますが、
もしも誰も応えてくれなかったとしても、
皆さんを責めるようなことはしません。
では、質問します。

「イケメン ヌード」という検索条件でここに来た人、
怒らないので手を上げてください。
2003年07月22日 02時19分27秒

マジやばいかも
体良くならず。
マジでやばいかも。
今すぐ死ぬとかは無いだろうけど、やばい病気だったら怖いんで
明日午前半休とって医者に行ってこよう。
少なくとも病名はっきりしないことには安心できないし。

一応食欲も落ちてるんだけど、これは医者に言うべきか悩む。
「普段は1.5人前くらい食べようと思えばだべられるんですが、
 0.8人前くらいでお腹いっぱいになっちゃうんです」
と医者に言うのはさすがに図々しいと思うんで。

今出ている症状は、初期の風邪に似ただるさや寒気と、
肩、腹、内腿にびっしり出た湿疹だが、
親に相談したら「胃から来るストレス性の病気のような気がする」とか言われた。
で、別に動けなくなるような症状じゃないんで
晩飯を食いに出かけたら、店に置いてあったスポーツ新聞の占い欄に
「ストレス性の皮膚炎に注意」
と書いてあった。
そのとおりなんだけど今更どうしろっちゅーねん。
2003年07月21日 21時09分07秒

やべえ・・・
体ぶっ壊れた・・・・
シャワーを浴びてたら、体に湿疹が出来ていた。
原因は不明で、もしかしたら坑鬱剤のアレルギーかもしれない。
1日で悪化して真っ赤になり、腹、肩、内腿に綺麗な左右対称で
症状が出ていた。
そもそも、最近かなり体調がよくない。
お袋に相談したら、今年の梅雨は変に涼しくて汗を全然かかず、
しかも終わらないので体の中で詰まりが発生していて、
水分の排出が出来なくなっているんだとそうだ。
仕事中、イライラ解消にガブガブお茶を飲んでたんで、
それも原因かもしれない。
ともかく、早く治さないとやばげ。

妹が上京してきて、一緒に新しい部屋を見に行った。
なかなか好評。
たしかにだだっ広いし、使い道多い部屋なんで、
悪くない買い物だとは思う。
にしても、引越しって高いよなあ・・・

妹を渋谷で案内してから帰った。
もう、だめぽ。
2003年07月21日 02時04分52秒

どうもいかん
とにかく朝が辛い。
家から出られない。
遅刻も多い。
この事態を何とかするべく心療内科に行って薬をもらい、
毎日毎日パクパク飲んでたんだが、でもやっぱりむちゃくちゃ眠い。
仕事中の居眠りも多い。
どちらかというと行動力は上がってるような気がするんだが、
とにかく眠いと思ったら、薬の副作用じゃねえかよ。
意味無し。

引越し準備を続けているが、とにかく片付かないんですけど。
こんなの無理だよう。
もう諦めて部屋に火をつけたいよう。

これで本当に火事になったら真っ先に疑われるの僕だな。

R-TYPE FINAL購入。
綺麗になっちゃって。
シリーズ特有のびっくり感があるのが嬉しい。
あと、今時の弾幕系シューティングゲームと違って、
判定が馬鹿でかくてよく死ぬのが新鮮。

なんかモヤモヤ。
日常がどうもうまくスムーズじゃない。
焦るな焦るな。
2003年07月17日 23時37分19秒

引越し準備中
これのピンポン大ヒット。

仕事をしてたら突然リーダーに変なことを聞かれた。
「Yamaura君、Javaの最大メモリって変えられるわけだよね?
 それって何メガまでいけるの?」
なんか、巨大帳票出力をすることが有り得るので、
際限なくメモリを使いたいらしい。
「256や512メガって話なら聞いたことありますけどねえ」
というか、512メガあっても足りないような帳票出力って、
多分それ設計が間違ってると思う。
で、一応調べた。
Solarisは64ビットでメモリ管理しているので約4ギガだが、
Windowsだと32ビットだし色々他にも問題があるので
1.4〜1.6ギガ程度だそうだ。
どっちにしろ、それだけありゃ普通十分だと思うんだが。
キングファイル何冊出力する気ですかい。

前の現場の初給料が出たときに買ったお気に入りのマスターピースの
バッグがあるのだが、横断歩道をデッデコ走って渡っていたら、
いきなり肩紐が吹き飛んだ。
まだ二月も使っていないのに
見てみたら金具の取り付け部の縫製がほつれていた。
とりあえず修理に出すけど、直してくれなかったら本気で怒るぞ。

昨日とりあえず実装してあきらめたノイズキャンセラーだが、
あれはとりあえず無理としても、JavaSoundはなんか使い道ありそうな気がする。
リアルタイム性を持たせるのはかなりダメらしいので
楽器的な使い方は無理っぽいが、

週末はとうとう不動産屋に行って入居申し込みの手続きをしてきた。
ぽんっとハンコを押して、これでウン十万にさようなら、と思うとちと悲しかった。
ああ、僕の何時間分の労働量だよ・・・

それから渋谷に向かい、この前壊れたかばんを修理に出したついでに、
バーゲンでTシャツを一着購入。
N氏の同僚のO君とA君と一緒に500円の焼肉定食を食べに行った。
それからT君から電話があって下北沢に遊びに行った。
服屋と不動産屋がやたらと多い街だ。
さらにT君と三軒茶屋まで歩いていって、途中であまりの暑さに
死にそうになった。
やっぱ遠いよ。
で、三軒茶屋ではなまるうどん食って帰宅してぐったり就寝。

日曜は引越しに備えて片付けを開始したが、
おかげでまあ散らかるわ散らかるわ。
部屋の中で爆弾が爆発してもこんなに散らかるまいて。
なんせ、布団の上まで荷物だらけなんで、寝られない。

わかっちゃいたが、とにかく本が多い。
技術書がダンボール二箱、漫画が一箱、小説が一箱、
ブックオフに出しちゃおうと決めた漫画だけで30冊以上になった。
やっぱりあきらめてアパートに火をつけて燃やしてしまおうそうしよう。

ついでだからデスクトップパソコンも処分することにした。
捨てるにはもったいないスペックなんで(ノートよりいいし)、
英語の先生が欲しがってたのを思い出して、安く提案してみた。
ハードディスクとプレクスターのドライブだけ抜いて渡してしまえ。
CRTモニター場所くって嫌だし。

パソコンデスクも引き取り手が要るな。
メーリングリストにだしてみるか。

あ、雑誌引き取り手募集中。
JavaPress、JavaWorld、SoftwareDesignがけっこうそろってます。
あと、ニュートンが2年分くらい。
欲しい人には妥当な値段で提供いたします(ブックオフに売るよりましなくらい)。

なんとか布団の上にスペースが確保できたんで寝ます。
んでは。
2003年07月14日 02時15分29秒

今日も色々まとめて更新
随分長いこと日記以外まったく更新していないこのページだが、
ふと思い立ってアクセスカウンターを変えてみた。
なんつーか面白い。
最近のアクセス解析サービスは良く出来てて、どこからリンクされてるかも
きちんと分かるし、検索サイトから来た場合、どの検索ワードで
検索されたかも良く分かる。
で、気が付いたんだが、トップページよりこの日記ページのほうが
アクセス多いし。
いよいよこのページも日記サイトに成り下がったな。
目指せろじぱら

渋谷のN氏の隣のお店のK君が、宇都宮の店舗に転勤することになったので
送別会に参加してきた。
とりあえず始まる前にN氏とK君のお店に顔を出したが、K君のお店(ジルボー)の
服はやっぱりかっこよくて惚れる。
ここ1年くらい、バカバカしい服を好んできていたように思う。
少し奇をてらって、かっこよくてもちょっと苦笑しちゃうようなのが多かったが、
ジルボーのは少しも奇をてらっていないのに、本当にかっこいい。
うー、欲しい欲しい欲しい。
元がバカ高いから、バーゲンの今じゃなきゃ絶対に買えない。
だからってそうポイポイ買えるものじゃないし、
うー、Tシャツが・・・ジーンズが・・・

会は和やかにしめやかにバカバカしく進み、散々飲んで気持ち悪くなって辛かったり、
最後の締めにクリームソーダを飲んだらやけにおいしかったり、
お別れのプレゼントに駅近くのエロビデオ屋で買ってきたアダルトグッズを
プレゼントしたらとても嫌がってもらえたり、非常に楽しかった。

翌日は翌日で前の現場で一緒だったI氏のカナダ行き送別会。
新宿集合だったのだが、山手線の代々木原宿間で線路に侵入したバカが
いたそうで、電車が約45分にわたって動かないという最低の体験をした。
やっとの思いで新宿にたどり着き、ひたすら飲みまくり。
今回はスペシャルイベントとして、営業のSさんが歌舞伎町の
エッチな店に連れて行ってくれる、ということだったが、
適当に入ったキャバクラはツンドラの大地のように寒く冷たく凍てついていた。
僕、Oさん、I氏、そしてSさんの4人に対して最初4人の女の子がついたが、
そのうち二人はすぐに別に行ってしまい、残った二人のうちの一人が
見事なツンドラ系だった。
ぜんぜん盛り上がらない。
冗談をいうと露骨につまらない顔をする。
冗談がつまらなければつまらないと思うのは勝手だが、
客商売やってるんだからそれを顔に出しちゃいけないだろう。
第一、なんで客の僕らが店員を楽しまさなきゃいけないんだ。
あー、この金でジルボーのTシャツ買いに行くべきだった。
二子玉川のスナックの方が全然良心的に飲ませてくれるし。
こうして僕の初キャバクラ終了。

よーくかんがえよー
お金は大事だよー

前々から、ノイズキャンセラー機能付きヘッドフォンというのが
気になっている。
これは、外の音をマイクで拾って、それと逆位相の音をスピーカーから
出すことで騒音を打ち消してしまおう、という仕組みの静穏装置なんだが、
「これってパソコンでも作れないのかなー」
とか唐突に考えた。
で、よく考えたらJavaにはJavaSoundAPIもあるし、とりあえず試しに
実装してみた。
まずそもそも、位相のひっくり返し方がよくわからん。
符号を逆転させればいいんだろうか?
さらに、8ビット8000MHzまで落としても、体感できるくらい
ディレイがかかるから、結局のところ正確に逆位相の音を出すなんて
無理なような気がしてきた。
Javaはリアルタイム性無いしな。
ちぇ。
2003年07月11日 23時02分22秒

妙にバタバタした一日
仕事帰りに気が付いた。
携帯落とした・・・・
家に着くなり自分の携帯に電話したら、帰りに寄ったゲーセンで
確保されていた。
あー、式神の城やってた時にポケットから落ちたか。

さて、引越しだ。
金がかかるぞどうしよう、と思ってたらモーションダイブの次のバージョンが
発表されてるし。
間が悪いのも大概にしてください。
買うかどうかは微妙だな。
最近あんまりVJしてないし、お気に入りはTZTだし。
モーションダイブはいいんだけど、エフェクトが弱いから
TZTほど映像にインパクトがつけられないんだよなあ。
次はどうなんだろう?

晩飯を食ってたら派遣会社の営業さんから携帯に電話が(携帯落とす前)。
なかなか大変なことになってる模様。
元々同じ経営母体で、すでに袂を分かったが同名の派遣会社が、
商法違反でとっ捕まったらしい。
なんか色々と強引なことをやっていたらしい。
僕の登録しているほうの会社は、別に無理やり働かされてるようなことも無いし、
僕みたいなボンクラ人間にも普通にちゃんと給料払ってくれてるんで
まったく問題ないが、あちらはなんか色々やばかったらしい。
僕はそんなに気にしてないんだが、営業さんはフォローに回ってるらしい。
お疲れさんです。

仕事のドキュメント作成が辛くてたまらない。
概念を説明する図を書かなくちゃいけないんだが、
「なんでこんなもん書かなきゃいけないんだー!」
状態。
UMLでも使っていいならともかく、あえて俺文法で書かなくちゃいけなくて、
「こんなの書いたって何の役にも立たないじゃないかー!」
というので暴れそう。
向いてない。
コードが書きたい。
ああ、こんなんじゃ出世しないなあ。
2003年07月08日 23時20分28秒

生命の危機
この前実家の服屋に仕事用のシャツを買ったときの話。
仲良しの店員のお姉ちゃんに言われた一言。
「この前、たまには料理しようと思ったんですよー。
 そうしたら無洗米なのにと洗っちゃったんですよー、
 ママレモン使って。」
オイ。
「今度東京遊びに行くとき、ご飯作ってあげますねー」
お願い、許して。
女の子の手料理に生命の危機を感じたのは初めてです。

週末は不動産屋巡り。
当初、今と同じ用賀周辺で探していたのだが、とにかくクソ高い。
ネットを眺めていると多摩川を越えた溝口周辺にけっこうお得な物件がある。
その中で特に気になった、宮崎台の55平方メートルで8万円という
物件を見せてもらいにいった。
すんげえのなんの。
呆れるほどにだだっ広い。
今のアパートは約23平方メートルだから、二つ入れてもお釣りが来る。
この前喧嘩したお嬢様の部屋を
「ソファとベッドを置いても体操が出来る」
と言って羨んだ僕だが、これならソファとベッドを置いても
さらに相撲が取れる。
駅からちょっと遠い(約10分)、さすがに少し古い、エアコンが付いてない、
通りに面してるのでうるさい(寝室は反対側なので大丈夫そう)、
と言った問題はあるが、これだけ広くてこの値段なら文句無いだろ。
これにしちゃおうかなあ。

京都の社長にこのことをメールしたら、
「広い部屋は多少散らかしても平気だから、計画を立ててかっこよく使いな」
というようなお言葉を頂いた。
間接照明のコジャレルームでソファに腰をうずめ、
ワイングラスを片手にヨーロッパ映画のビデオを見る自分の姿が
目に浮かんだ。
その後来たメールが
「やり部屋を作りな。とりあえず企画書を書いて提出せよ」
だったのは愛嬌。
2003年07月06日 14時20分53秒

お洒落ハッテン
近所の某大きな公園が、某ゲイ向けホームページでハッテン場として
紹介されているというショッキングな事実を知った。
あふーん、もう怖くて夜中に散歩できない。

まあ、向こうにも選択の自由があるわけだが。

フレームワークの設計を詰めている。
上司、客先からの変なリクエストさえ無ければもっといい設計に出来るのに、
と思うとけっこう悔しい。
理詰めでどんどん設計を煮詰めていくと、すごくシンプルなインターフェイスで
高度なことが出来るのが楽しくて仕方ない。

会社帰りにまたマルイによって、ジルボーのロングTシャツを買った。
実は一昨日忘れていったネクタイを回収しに行った時にジルボーの店員の
お兄さんに見せられ、
「これかなりよさそうだなあ」
と思って買おうか悩んでいた。
ジルボーは元の値段が高いので、50%オフの今じゃなければ買えない。
買おうか悩みながら店に行って試着させてもらったら、
スンバらしくかっこよかったので買うことにしてしまった。
あまりのかっこよさに店員のお兄ちゃんも欲しがるほど。
でも僕ので最後の1枚だったので、もう残ってなく、悔しがってた。
うふーん。

そのジルボーについて調べていたら、英語版のページは偉くかっこよくて
感心した。
こういうセンス欲しいなあ。
2003年07月05日 01時23分39秒

病気だわ喧嘩するわ最低
最近、遅刻が多い。
それは単純に飲んで帰って目覚ましをセットするのを忘れて
寝てしまったせいであったりもするのだが、
どちらかというと家から出ようと思っても出られないからというケースが多い。
限界を感じて心療内科に行って相談したら、
「行動抑止が発生していますね。鬱病の症状の一種です。」
というあまりにもそのまんまな診断をされてしまった。
よって坑鬱剤をパクパク飲む日々。
性欲落ちるからやなんだよな。

近所のお嬢様と喧嘩した。
一緒に晩飯を食っていたのだが、彼女の空虚なブランド志向にうんざりして、
文句を言ったら飯代を置いて去っていってしまった。
僕もマルイに売ってるブランド程度のブランド志向はある。
この前のバーゲンではさっそくジルボーの上下を買ったし、
前から気に入ってはいてるスニーカーはスピングルムーブだし、
Tシャツは1年前のバーゲンで買ったPPFMだ。
いい物のよさが少しはわかるようになったし、
自分できちんと見て回って選んだ服だから、自信を持ってきられる。
ただ、彼女の場合はそうじゃない。
通勤経路を選ぶときに
「山手線と地下鉄、どちらが聞こえがいいかしら?」
とかぬかせるのは常人には無い高度な発想の持ち主か、
この世のすべてをブランドで格付けしてるバカだけだと思う。
結局、彼女は有名ブランドならOKに見える。
はっきり言ってすごくいやらしいと思う。
そうやってグレードの低いものを馬鹿にする君には
どれほどの価値があるんだ?
いつか親の会社が破綻して金が無くなったら、
君には何も残らないよ、と思う。

もうどうでもいいや。
勝手にしやがれ。

むしゃくしゃして飲みに行った。
いつもの屋台で飲んでたら、近くのいつもお世話になっているスナックで
ママの娘さんがアメリカから帰ってきていると聞いた。
珍しいので見に行ったが、とても素直ないい子だった。
娘さんの友達で営業をやっているタケシ君と話し込んだが、
なかなか熱い人間だった。
僕とは違うタイプの人間だが、嫌いじゃない。
僕は嫌いな人間とはあっさり切れちゃうタイプだが、
彼はそうじゃないらしい。
それは悪いことではない。
でも、多分僕には真似できないし、真似しようともあまり思わない。
いつか考えを変えるかもしれないが。

帰りにまた屋台に通りがかって、ママの娘さんのことを
報告しようと思ったら、知り合いにとっ捕まって帰れず。
もうだめだ。
2003年07月04日 08時05分35秒