jFD開発したりしなかったり日誌
2008-02-21 [長年日記]
_ jFD2
Linux対応で苦戦している。
Fedora Coreだとフォーカス関連がそうとうおかしい。
正直あたまを抱えてしまう。
あと、エディタを開くのでも問題が。
外部アプリの起動はプラットフォームごとの差異が大きくて毎回苦しむのだが、
今回も来た。
jFD2はシェル経由でアプリケーションを起動してて、それが、
WindowsだとCMD.EXE /C
Macだと/usr/bin/open
その他UNIXだと/bin/sh -c
を使うようにしている。
ただし、各シェル経由でのコマンド実行は、各要素をばらした方がいい場合と
そうじゃない場合があり、Windowsの場合は以下のようにバラさず一行で実行した方がいいっぽい。
CMD.EXE /C "notepad.exe c:\xxx.txt"
Macの場合は要素ごとにばらす(要素ごとに改行)。
/usr/bin/open
xxx.txt
ただし、開くアプリケーションを指定してファイルを開く場合はパラメータが追加されて、こうなる。
/usr/bin/open
-W
-a
/Application/TextEdit.app
xxx.txt
これに対し、UNIXではこうなる
/bin/sh
-c
gnome-edit xxx.txt
Macだとエディタとファイルの間に改行を挟むが、UNIXだとそうじゃないのがいやらしい。
さて、どうしようか。
_ ゴッドオブウォー
先日、新宿西口を歩いてたときにPS2用のゴッドオブウォーを購入した。
何かと評判がいいし、画面を見て、厳つい筋肉ハゲオヤジが剣をぶんぶん振り回して巨大な敵を
惨殺しまくる映像がちょっと気になっていたのだが、廉価版の中古が2000円を割ってたので購入。
やってみた。
PS2にしてはかなり奇麗な映像だ。
古代ギリシャ辺りのファンタジーな世界観で、雰囲気がよく出ている。
鎖の付いた刃の太い刀を振り回し、敵をザクザクと切っていくのはなかなか爽快。
敵が死にかけになると頭の上にボタンのアイコンが表示されるので、それに合わせてボタンを押すと
ダイナミックに敵を惨殺するのが実にアメリカンで良い。
システムはそんなに複雑なことは無く、しかも途中いいタイミングで解説が入るので、マニュアルを
まだ一回も読んでないが、ちゃんと遊べているのがかなり親切だ。
ボス戦は巨大な怪物との一騎打ちなのだが、よく比較対象にされるワンダと巨像とはかなり違う。
巨大な敵と貧弱な武器で闘うのは変わらないが、ワンダと巨像は本当に絶望感すら感じさせるくらい
貧弱な武器と貧弱な主人公(当たり前の人間)がなんとか弱点を見つけ出して敵を倒すゲームなのに対し、
このゲームではなんか反則臭い異常にパワフルなマッチョおやじが巨大な敵相手に全く引かず
(防御はしないと死ぬけど)、真正面からザクザク斬り合って、頃合いを見て残酷な倒し方をするという
アメリカンにダイナミックなゲームだった。
どっちが優れてるという物じゃないが、これはこれで面白い。
気がついたら数時間やっていた。
週末にのんびりやろう。
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